2017/09/09 (Sat) トップウォーターのライン
ユキトモがトップウォータープラグに使っているラインの話。

おそらく多くの方がそうであるように、私もナイロンとPEの間を行ったり来たりしています。
主に使っている銘柄は2つ。
ナイロンがディファイアー・アルミーロの22lb。
PEがステューターの55lb/3.5号です。
共にサンライン製。
この2種の間で揺れているのは、どちらも必要十分なのですが一長一短でもあるからです。

ステューターについては、フロッグなどでカバー撃ちをする方の間で毛羽立ちが気になるという話も聞きましたが、私がトップウォーターに使っている限りでは問題なし。
2016年の夏から使い続けていますが、PEラインで切れたことはありません。

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リーズナブルなお値段も有難し。
実売価格で1500円くらいです。
ナイロンリーダーと直結、どちらも試してみましたが今は直結に落ち着いています。
リーダーを組むのもアリなのですが、ステューターの一番細い規格である3.5号の場合、リーダーをかなり太くしないとスナップとの結び目から切れるケースが稀にありました。
色々と試してみても解決できなかったので今は直結。
ただ、バズボンなど金属パーツが付いているトップウォータープラグを直結する場合は、PEラインがパーツに絡まるトラブルが間々起きてしまうので、ブライトリバーさんのラインチューブを使っています。

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PEの良いところは、一般的に言われるように伸びがなく、イメージ通りにアクションがつけられる点。
そして何より水に浮く。
ステューターの55lbについては、ナイロンと比べて飛距離が目に見えて落ちる事も無く、その点も気に入っています。
アルミーロはナイロンラインとして何の不満もないものの、使用をトップウォータープラグに限定すると、ナイロン特有の「伸び」と「沈み」がどうしても気になってしまいます。
特に遠投時の差は顕著(思うようにアクションがつけられない&ルアーが潜ってしまう)。
ただ逆に言うと、トップウォータープラグ以外に潰しが利くのは圧倒的にナイロン。
些末なトラブルが皆無な点もポイントが高いです。

また、ボートからだとそれほど遠投する必要が無いので、ナイロンでも特段の問題は感じませんでした。
(バンク打ちカバー狙いのトップウォータープラッギングだとまた話は変わってきますが、それはまた別の機会に。)
ガイドの方がトップウォーターに推奨されているラインをあらかた調べてみても、ナイロンの20lbが最もポピュラーに使われているようですね。
余談ですが、雨の日はPEラインがロッドのブランクに纏わりつきやすくなるので、そういう時もナイロンを使いたくなります。

状況によってラインを使い分ければいいという話なのですが、フッキングやファイトの加減、使用感を変えたくないので、できれば統一したいなぁと言うのが本音です。
それでは何を最優先するべきか。
ぐるぐる行ったり来たりした結果、それはルアーをイメージ通りに操ることでした。
PEラインに統一しようと気持ちが固まりつつある今日この頃です。

2017/09/07 (Thu) 村上春樹と魚釣り
村上春樹というと、近ごろはもっぱら揶揄の対象みたいになっていますが、私はストレートに好きなので手に入る本はだいたい読んでいます。
トータルにしたらまあまあの量です。
村上春樹が魚釣りについて書くことはほとんどありません。
でも極まれに見掛ける事があります。
極まれと言うか、私の記憶する限りでは3度。
これまで書かれた文章量全体からすると少ない気もしますが、村上春樹は釣人ではないのでそんなもんでしょう。
で、ちょっと前に読んだ「やがて哀しき外国語」というエッセイにも、少しだけ釣りの話がありました。
びっくりしたので引用します。

彼らの「農場」は全部で六エーカーの広さがある。六エーカーというと、坪になおすと約千三百五十坪になる。アメリカの「農場」としてはそれほど広いわけではなくて、あくまでミニミニ農場という程度のものだが、日本人の感覚からいくとまあかなり広い。敷地の中にけっこう大きな池があって、ここではバース(スズキの類)が釣れるということである。僕は釣り竿を借りてこのバースに三十分ばかり挑戦してみたのだが、残念ながら一匹も釣れなかった。僕が釣り竿を持っているあいだ、彼らの飼っている二匹のラブラドール犬は、猟犬としての本能に駆られて、池の中をざぶざぶと泳ぎ回り、草のあいだに隠れている鴨の夫婦を追い回していた。(p.56)

最初に読んだとき、バースってどんな魚だろう?と思いましたが、よく考えたらこれって十中八九ブラックバスの事ですよね。
釣りの話はここだけですが、まさか村上春樹がバス釣りをしていたとは。
これは1992年前後、アメリカ滞在時に書かれた原稿のようです。
ペンシルベニア州に住むスコット・フィッツジェラルドの孫にあたる方が持つ農場に招待されて、という話の流れでした。
参考までに、スコット・フィッツジェラルドはアメリカの代表的な作家です。
レジェンドです。
釣り業界で言うとリッククランです。
逆に分かり辛いか。
まあいいや。

92年というと、日本でバス釣りがブームになるちょっと手前ですよね。
そういう時代背景も含めて、なかなか味わい深いエッセイでした。

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2017/09/06 (Wed) バズボン製作中
9月になりましたね。
涼しくて快適。
秋最高。
夜は窓を閉めて寝るようになりました。

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バズボンを引き続き製作中です。
遅くとも8月にはリリースと思い進めていたのですが、一筋縄ではいかず9月に突入してしまいました。
こうやって予定がずれ込んでいくとモヤモヤしてしまいます。
ううう。
本日の段階でとりあえず一色、ホワイトチャートは塗り終えました。
初回は三色なので、残り二色です。
もうひと踏ん張り。

釣りにはなかなか行けずですが、ちょこちょこと浮かんでいます。
8月半ばは驀進ルアーの藤本さん、江戸物の石名さんと。
この日、私には釣れなかったので詳細な記憶はデリート済みです。
御免寝。

8月末ならバズボンの出荷も終わっているから(実際は上記の通り)、と旧友と釣りの予定を入れていた8月29日も出船。
素晴らしい夏晴れの中、フカイくんがやってくれました。

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バズボンで57センチ!!
岡山から来た甲斐があったっちゅーもんです。
「ちょっと使ってみてよ」と投げてもらって良かった。
氏曰く「着水後、チョロチョロとゆっくりハンドル3巻きしてポーズ」で出たそうです。
ウネリが出るほどではないものの、そこそこ波気があったのにこういう弱いアクションでも出るんだとフムフムな一匹でした。
その後、私にもナイスフィッシュ。

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派手に出た最初のバイトでは乗らなかったので、その場で地味なアクションとポーズを繰り返していたら2度目のバイトをもらえました。

9月1日も前々から釣りの約束をしていたので出船。
この日は関東から仲良しのアツタさんが遊びに来てくれました。
ただこの日は大荒れの予報で、朝勝負かなと言っていたら案の定そうなってしまいました。

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横綱のただ巻きに一本。
この後は釣りにならず早上がりとなってしまいました。
天気はどうしようもないとは言え、遠くから来てもらってこの結果は無念。
次、やったりましょう。

2017/08/27 (Sun) イベントだん!
昨日のFish Tackle Shopさんでのイベントは無事に終了しました。
告知がギリギリだったにもかかわらず、遊びに来てくれた皆様ありがとうございました!
色々面白かったんですが、中でもキングマーマーをキャロで使って釣っているという話に吃驚。
しかも三又との事でした。
マーマーシリーズは浮力で動きを出しています。なので、潜らせるために板鉛を貼ると、どうしても動きが弱くなっていってしまいます。
あのロールアクションをディープで活かすためにキャロは有りだと思っていましたが、実際にやっている方がいらっしゃるとは。
今度ユキトモもやってみようかな。結構なウェイトが要るだろうな。

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8年越しの出会いもありました。
神戸からわざわざ足を運んで下さった方がいらっしゃったんですが、かつてじゃんじゃん釣果報告を送ってくれていた大ちゃんさんでした。
当時、野池で55クラスをポンポン釣られていて、強烈な印象が残っていました。

釣り方を詳しく聞いたことは無かったので、ここぞとばかりに昨日は根掘り葉掘りお伺いしたところこれまた吃驚。
キングマーマーで釣られていたほとんどの魚を、ジャーキングで釣られていたそうなんです。
なんでもフィッシングエルモさんでログを覚えてから、ジャーキングの釣りをかなりやり込まれたそうで、キングマーマーもその中の一手として使っていたとのお話でした。
特にシルバーラメのブラックバックオレンジベリーは強烈に効いたそうです。
あのカラーもしばらく塗っていないので、また復活させねばですね。
ログを使う時のような細かく刻むジャークが効くそうなので、気になる方はぜひ試してみてください。

短い時間でしたが、ユキトモ的にはめちゃくちゃ楽しいイベントになりました!
なかなかユーザーさんと実際に会って話す機会がないので、こういう場はテンションが上がりますね。
PEラインの話とか、ラインチューブの話とか、アカメの話とか、釣りの話は楽しいですなぁ。


2017/08/19 (Sat) 8月26日イベントです!
お盆も過ぎて風アザミ。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ユキトモは元気です。
仕事仕事でややへばり気味ですが、元気です。

ギリギリの告知になってしまいすみません。
8月26日にFish Tackle Shopさんでイベントがあります。
場所は昨年と同じくマイアミ浜オートキャンプ場。
琵琶湖の北湖東岸です。


時間は13時から17時を予定しています。
バズボンのリリース間近という事もあり、今回は水辺で各種六度九分ルアーの使い方レクチャー的なことをやる予定です。
例えば横綱、キングマーマーを買ってはみたけど使い方がイマイチわからん!
という方はもちろん、釣れてはいるけどいま一つピンとこないという方。
逆にユキトモは分かってねーから教えてやろうという方も、バズボンが気になるという方もお時間があれば遊びにお越しください。

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当日販売用のルアーも鋭意製作中です(いつもの事ながら間に合うのか)。
昨年製作したFishさんオリジナルカラーのキングマーマー。
今年はそのトレブルフックバージョンを販売予定です。

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さらに今年は当日キングマーマーを購入してくださった方の中から、抽選で2名の方にバズボンをプレゼントする事になりました!
詳しいタイムテーブルなどは、Fishさんのブログをご覧ください!

fish! tackle shopのブログ

それでは当日、お会いできるのを楽しみにしています!
釣りの、ルアーの話をしましょう。


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