2012/09/09 (Sun) 横綱のタックル解説その2
前回は横綱には3種類の使い方があるというお話をしました。

メインの使い方である「ただ巻き」に続いて、今日は「ジャーキング」のお話です。
私がジャーキングに使っているロッドは、ツララシリーズからリリースされているピメンタです。

P9093519.jpg

横綱のジャーキングが釣れることを発見したのは、ルアーのテストをお願いしているフミさんです。
かれこれ3年くらい前になると思いますが、フミさんが岡山に来られた時に野池へご案内したんです。
季節は6月くらいで、ヒシ藻がポツポツと水面に顔を出すような状況でした。

狙う場所からの角度の問題で、ヒシの脇を線で通すには少し距離が足らず、ならば狭いスペースでもしっかりアピールできるように、という感じでジャークを試されたと記憶しています。
魚のサイズはそこまで大きくないものの、立て続けに2匹釣られたので(しかも別のルアーを通した後に)、これは何かあるかも、とその時思いました。

以来、私もちょくちょくジャークを試すようになりました。
しかし。
横綱はあの平べったいボディに50グラムの重さを持っています。
キングマーマーですらジャークをすると手首に相当の負担が掛かるんですから、横綱のソレはそうそう続けられるものではありません。
何匹か釣ったものの、非現実的な疲労感から、それ以上突き詰めることなく開発をストップしてしまいました。

月日は流れ、2011年。
再び横綱熱が高まり、投げ込む中で「やっぱりジャーキングに反応する魚がいる!」と実感するようになりました。

では横綱をジャークした時の特徴は何でしょうか?

私はそれを、ビッグベイトのようなサイズ感の物が、速いスピードでフラッシングする点にある考えています。
他のマーマーシリーズ同様、横綱は低重心のセッティングにしてあるので、姿勢を崩したあとの起き上がりが早いんです。
その反復スピードの早さが、パッパッパッと素早く点滅するフラッシングを生んでいます。

通常、ルアーは大きくなればなるほど、キレのある動きを出しづらくなります。
その点においても、ただでさえ大きいルアーがパッシング(と言って良い光の強さです)する事で、バスがあまり見掛けたことが無い存在感を生んでいるんじゃなかろうかと想像しています。

ビッグベイト×パッシング。
横綱はこの二つの要素が絡み合うことで、食性を刺激するのはもちろん、テリトリー意識を刺激しているんじゃないかと思うんです。
ときどき追いかけてくる魚が見えるのですが、物凄い勢いで突進してくるので、怒りのスイッチを押してしまっている感じがするんですよ。

うー、全然タックルの話にたどり着きませんね。
ちょっと今から製作が待っているので、続きはまた今度お話します。
失礼。

comment

おはようございます!
私も「横綱」のジャークには、ヘビー級のショートロッドが使いやすいと思います。しかし、「ピメンタ」想像以上に軽く感じてビックリしました。
いいロッドですよね~!
ツララが気になる、今日この頃であります(^◇^)

2012/09/10 07:04 | URL | zaco [ 編集 ]

ピメンタのバランス感!凄いですよね。
ちなみに開発者のテルさんは、ただいま地球の裏側をさ迷っているそうです(笑
そう言えばあの日の写真、拝見しました。
あれは鯰ですね(笑

ウチのツララもがんばりますよ~(^O^)/
2012/09/10 22:41 | URL | 六度九分 [ 編集 ]









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