2012/09/07 (Fri) 横綱のタックル解説その1
引き続き横綱を製作中です。
昨日からラインアイ、フックアイの取り付け。
久しぶりのトレブルフックモデルなので少々手間取りましたが(付けるアイがいつもより2つ多いので)それも今日で終わり。
ようやく塗装に入れそうです。

さて今日は横綱で使っているタックルのお話です。
私は使い方に応じて2種類のタックル使い分けています。

P9073516.jpg

手前がバスプロショップスから出ているリッククランのシグネチャーシリーズ。
7フィート6インチのスイムベイトロッドです。
奥側が、ツララシリーズからリリースされているピメンタ。
5フィート5インチの超ショートロッドになります。

横綱の使い方には、大きく分けて3種類があります。
一つ目が「ただ巻き」。
もともとクランクベイトとして、つまり巻きのルアーとしてテストを進めていたので、最も頻度の高い使い方です。

二つ目が「トップ使い」。
高い浮力を生かして水面から水面直下をロッドワークで誘う方法です。
基本的にはあまり動かしすぎず、弱ったギルやフナを演出する事が多いので、とてもスローな釣りになります。

三つ目が「ジャーキング」。
トップ使いとは反対に、激しくアクションさせて逃げ惑う小魚を擬します。
3段ジャークや5段ジャークで強く、早くフラッシングを出してやるのが特徴です。

で、主に一つ目の使い方「ただ巻き」をメインにする時は7フィート6インチのスイムベイトロッドを使います。
この竿はティップが微妙にやわらかく、振ると僅かにしなるんです。
この「微妙に柔らかい」というのが、私的にとても気に入っている点です。

フルキャストばかりなら、ガチガチの竿でもいいんです。
むしろ琵琶湖なんかだったら、ウィードに潜らせないためにもそういう竿を選ぶと思います。
ただ、私がよく行く高梁川では岸沿いを狙うことも少なくありません。
ショートディスタンスの場合は、竿がルアーのウェイトで適度にたわみ、タメを作れた方がキャスト精度が上がります。

ならば、7フィートの硬めのクランキングロッドでも良いんじゃないか?
そう思って、私はしばらくキングマーマーに使っている竿を流用していました。

これも悪くは無かったのですが、一つ問題がありました。
何が辛いって、フルキャストを続けるとにかく疲れるんです。

昨今のクランキングロッドは、リアグリップが短めものが大半です。
クランクベイトは20グラムに満たないモノがほとんどなので、グリップが短くてもルアーに振り回される感覚はほとんどありません。
そうなるとリアグリップを短く、ブランクを長く取ることでトレースコースの微調整をし易くしたり、取り回しのよさを優先させる事になります。

横綱は約50グラムのウェイトを持つルアーです。
ここまで重さがあると、仮にブランクが強くてルアーウェイトを背負えたとしても、適度なリアグリップの長さが無いとルアーに振り回されてしまいます。
で、2時間も投げ続けるとグッタリ疲れちゃう、と。

P9073518.jpg

左がBPSの横綱竿、右がキングマーマーに使っているダイワの竿。
リアグリップは実測で6.5センチの差がありました。
僅かですが、見過ごせない差です。

私が使っているリッククランの竿は、リアグリップの適度な長さがフルキャストに対応し、かつティップが適度に柔らかいのでショートキャストでも満足のいく精度を実現してくれます。

ここまで上手く両立してくれていると「釣れそうな気分」をキープするにも一役買ってくれるんですよ。
ホント使える竿です。

で、ここまで絶賛しておいて申し訳ないのですが、ひとつだけ問題があります。
それはリッククランがBPSを離れて、もはや手に入らないという事。
涙。
ま、この竿そのものが手に入らなくても「こういう特徴を持った竿」が横綱との相性がいいのは確かなので、気になる方は探してみて下さい。

次回は横綱×ピメンタ×ジャーキングのお話をしたいと思います。
これまた面白い出来事があったんですよ。

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