2011/12/04 (Sun) 亀山ダムで49センチ!
スローテーパーの林さんから釣果報告を頂きました。

寒風厳しい亀山ダムで49センチ!
素晴らしい体躯のバスです。
12月になると、例年なら釣果報告が途絶えてきて「ああ、今年も終わりなのね」と侘しい気持ちになったりするもんです。
しかし毎週の釣果報告に煽られて、今年はぼんやり思いを馳せるヒマがありません。
なんたるビルダー冥利。
ああ幸せ。
スローテーパーさんのブログでも当日の様子を詳しく書いてありますので、ぜひご覧になって下さい。
今回、林さんが使われていたのはキングマーマーではなく、オリジナルサイズの(一回り小さい)マーマーです。
図らずもキングマーマーの方がメジャーになってしまったので、ここ最近はマーマーにあまり光が当たりませんでした。
しかし林さんはマーマーならではの特徴を見出して、連日の釣果を上げられているんです。
その特徴とはなにか。
それは「首振りのキレと安定感」です。
私自身、今までもキングマーマーやマーマーをトップウォーターとして扱い、数々の魚に水面を割らせてきました。
どちらのサイズも移動距離の少ない180度ターンを演じてくれるので、ピンスポットでの釣りが効果的なんです。
逆に言えば、キングマーマーでもマーマーでも大差なく水面の釣りは可能だと思ってきました。
しかし林さんの使い方では、2つのルアーの違いが如実に出ました。
私の使い方では2,3度首を振らせたあとに、ポーズを組み合わせて誘う事がほとんどです。
しかし林さんの場合はリアクション狙いでチャッチャッチャッチャッと、短く鋭いロッドワークを用いて何度も首を振らせるので、その動きにルアーが追従してくれなければなりません。
その「冬の釣り」に向いていたのがマーマーだったという訳です。
ではなぜマーマーの方が向いていたのか。
その一つのの理由は、皆さんの想像の通り「小粒さが生むキレ」です。
しかしそれだけではありませんでした。
先日の亀山釣行時に、もう一つの大事な理由に気付かされました。
それをキングマーマーにも施してみたら、マーマー並に首を振らせやすくなったんです。
これは使えそう、という事でさっそく昨日、林さんのところに嫁がせました。
果たしてどういうご意見が伺えるのでしょうか。
今から楽しみです。
今月号のロッド&リール(2012年1月号)にも、林さんの冬トップについて詳しくご紹介されていますので(ウチのルアーも取り上げていただきました!)、そちらをご覧になるとより理解が深まるかと思います。
それにしても。
ここ何年も巻く釣りをメインにしてきた私にとって、トップウォーターの専門家である林さんが要求する「欲しいルアーのカタチ」は、そのいちいちが本当に新鮮です。
何か面白いものが生まれそうな予感。

寒風厳しい亀山ダムで49センチ!
素晴らしい体躯のバスです。
12月になると、例年なら釣果報告が途絶えてきて「ああ、今年も終わりなのね」と侘しい気持ちになったりするもんです。
しかし毎週の釣果報告に煽られて、今年はぼんやり思いを馳せるヒマがありません。
なんたるビルダー冥利。
ああ幸せ。
スローテーパーさんのブログでも当日の様子を詳しく書いてありますので、ぜひご覧になって下さい。
今回、林さんが使われていたのはキングマーマーではなく、オリジナルサイズの(一回り小さい)マーマーです。
図らずもキングマーマーの方がメジャーになってしまったので、ここ最近はマーマーにあまり光が当たりませんでした。
しかし林さんはマーマーならではの特徴を見出して、連日の釣果を上げられているんです。
その特徴とはなにか。
それは「首振りのキレと安定感」です。
私自身、今までもキングマーマーやマーマーをトップウォーターとして扱い、数々の魚に水面を割らせてきました。
どちらのサイズも移動距離の少ない180度ターンを演じてくれるので、ピンスポットでの釣りが効果的なんです。
逆に言えば、キングマーマーでもマーマーでも大差なく水面の釣りは可能だと思ってきました。
しかし林さんの使い方では、2つのルアーの違いが如実に出ました。
私の使い方では2,3度首を振らせたあとに、ポーズを組み合わせて誘う事がほとんどです。
しかし林さんの場合はリアクション狙いでチャッチャッチャッチャッと、短く鋭いロッドワークを用いて何度も首を振らせるので、その動きにルアーが追従してくれなければなりません。
その「冬の釣り」に向いていたのがマーマーだったという訳です。
ではなぜマーマーの方が向いていたのか。
その一つのの理由は、皆さんの想像の通り「小粒さが生むキレ」です。
しかしそれだけではありませんでした。
先日の亀山釣行時に、もう一つの大事な理由に気付かされました。
それをキングマーマーにも施してみたら、マーマー並に首を振らせやすくなったんです。
これは使えそう、という事でさっそく昨日、林さんのところに嫁がせました。
果たしてどういうご意見が伺えるのでしょうか。
今から楽しみです。
今月号のロッド&リール(2012年1月号)にも、林さんの冬トップについて詳しくご紹介されていますので(ウチのルアーも取り上げていただきました!)、そちらをご覧になるとより理解が深まるかと思います。
それにしても。
ここ何年も巻く釣りをメインにしてきた私にとって、トップウォーターの専門家である林さんが要求する「欲しいルアーのカタチ」は、そのいちいちが本当に新鮮です。
何か面白いものが生まれそうな予感。
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