2009/07/30 (Thu) カブトくん
錆びたガレージをガラガラ開けると何かが「ぼたっ」と落ちた。

P7291034.jpg

カブトくんである。
久々の出会いだったので、祖母とともにしばし鑑賞。
なかなかめんこい顔をしていらっしゃる。

私の母は「読み聞かせ」なるものをやって長いが、この季節「カブトくん」という絵本が鉄板だそうである。

人くらいの大きさのカブトムシが少年と仲良くなり、楽しく過ごすが、やっぱり森が恋しい、、、といった内容である。
大人が考えたというよりは、子供が考えたような(子供本位の)絵本で清々しい気持ちになる。

母がこの本を読み聞かせていた時、洟の垂れた一人の女の子が、羽を広げて飛び立つカブトくんを見てこう言ったそうだ。

「わたし、カブトムシに羽があるなんて知らなかった、、」
本当に驚いたように、大きく目をあけて言ったそうだ。

母にはその姿が印象的だったようで、帰宅後にその様子を熱演してくれた訳だが、以後、行友家では何か新しい事を知るたびに、
「わたし、しらなかった、、、」
というセリフとともに、目をひん剥くのが慣習となった。

いい大人がやるとぜんぜん可愛くないのが辛いところである。

comment









ブログ管理人にのみ表示を許可する


trackback

trackback_url
http://6d9b.blog51.fc2.com/tb.php/395-6933016f

プロフィール

六度九分

Author:六度九分
六度九分の本サイトはこちら

検索フォーム

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

最近のコメント

twitter

月別アーカイブ