2008/03/29 (Sat) 連載終了にあてて
Basserさんで書かせて頂いていた連載が今月で終わりました。
丸一年、続けてみてどうだったのかを書いてみたいと思います。


私自身、もともと文章を書くのが嫌いでないし、根拠のない自信もなんとなくあったので引き受けたんですよ。
でも、いざ書く段になって分りました。

書けない。。。

今にして思えば、その原因は大きく二つありました。
一つは言いたい事がなんなのか、それを自身で捉える力が無かったこと。
もう一つは自意識過剰であること。

前者は文章を書く上で、ひいては何かを表現する上で絶対に欠かせないことです。
逆に言えば、そこさえ見えればあとは全てが手段になる、そこに落とし込んでいけば良いということです。
今はそれが分ります。
でも一年前には決定的に欠けていました。
言うなれば、雰囲気と情報の組み合わせでしのいでいたのかも知れません。

後者も私にとっては大きな問題でした。
10年以上買い続けた雑誌に自分が原稿を書く。これはやはり、今考えてみても私にとってはデカイ事です。
ここ(ブログ)で文章を書くこととの大きな違いは、圧倒的に間口が広いという事。
つまり、価値観の違う大勢の他者に対して自分の釣り観を訴えるわけですから、否定や素通りは避けられません。
今思えばこれも当たり前ですが、書き始めたばかりの私にとってはとても怖いことでした。
広い場で自分の意見を言うには勇気と慣れが要ります。

3回目くらいを書き終えてから、あまりの書けなさに(4、5日掛けてました(爆)さすがにこれはマズイと思って「文章の書き方」みたいな本を手当たり次第に読みました。
すぐには良くなりませんでしたが、回を重ねるごとに少しずつこなれていったように思います

そして12回を書き終えた今、伝えたいことを見つける力と、それをどれだけマスに伝わるように言い表せられるかが、少しは伸びたんじゃないかと思います。

いやぁぁぁ、、、それにしても大変でした。
文章を書いたことで自分がどの程度なのかがよく分かったので、これからも精進したいと思います(爆


最後に、読み漁った本のなかで一番響いたものを紹介しておきます。

伝わる・揺さぶる!文章を書く / 山田ズーニー

糸井さんのサイトを見ている方はご存知かと思いますが、ほぼ日でコラムを書いていらっしゃる方です。
文章だけでなく、表現にまつわる面白い話をこれでもか!というくらいに書かれているので、興味のある方はゼヒ。

comment

毎月楽しかったです。
一年間お疲れ様でした。
2008/03/29 23:43 | URL | Ryu [ 編集 ]

Ryuさん、わざわざコメントをありがとうございました!
今後も機会があれば書いていきたいと思うので、そのときはまた読んでやって下さい!
2008/03/30 16:33 | URL | 六度九分 [ 編集 ]









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