2006/02/28 (Tue) 上原ひろみ
「上原ひろみ」
この人、凄まじい、凄すぎる人です。
なのに見た感じは普通…
ひさびさに聴いてみたところ、改めてめちゃくちゃ良かったので、いま一度書いてみたいと思い鱒。

上原ひろみは1979年生まれ、浜松出身のジャズピアニスト。
詳しいバイオグラフィーはオフィシャルを見て頂くとして、私が初めて彼女の音楽に触れたのは2004年の頭くらいでした。 情熱大陸に出演していたのを、たまたま我が家の両親が見ていて、それからすぐにCDを買ってきたんです。
一聴して、彼女のコピーである「元気が出るピアノ」そのものの世界が、ありありと広がったのを憶えています。 ここまでズバリと言い当てた名コピーは、なかなかお目に掛かれるものではありません。
以来彼女の音楽は、場所や時間を問わずかなりの長い期間、私のそばにありました。 本当に、散々に聴き飽きるほど聴いて、彼女がいかにエネルギーのある人間か、いかに感情を自在に音へと乗せるピアニストかを、おぼろげながらに掴めた気でいました。
が、甘かったようです。
彼女の文章。
昨日なんとなく気が向いたので、初めてオフィシャルサイトを覗いて見たんですよ。 そしたら圧巻でした。
エネルギーの塊。
こんなにも真っ直ぐで、力のある文章は久々に読みました。
しかも、メタメタ面白い!!! 一人で延々と爆笑してました(大笑
当たり前かもしれませんが、それぞれのバックグラウンドが見える部分だと私は思っているんですよ、人の書く文章って。 仮に虚飾にまみれた文だとしても、それを書いた人の頭以外から言葉は出てこないはず。 そう思っているからこそ、他人の書く文章は気になりますし、自分の文にも気を使います(一応ですが…)。
彼女の文から受ける印象。
熱、賢、楽、勢、喜、幸 …etc
クレバーな頭を容易に想像させる、言葉にまで溢れ出すあのビート。
いったい彼女は何者なんでしょうか?
読めば読むほど彼女の本当にごく一部分、片鱗の片鱗しか見ていないような気がしてきました。 無理をしてでも絶対に昨年のツアーに行くべきだったと、今、相当に悔やんでいます。 ライブに行けば、もう少し位は見えてくる「何か」があるハズだと思うので。。。
昨夏は出演していたフジロック、今年は出ないんでしょうかね?
これまでに3枚のアルバムを出している彼女ですが、ファーストアルバムの「アナザーマインド」から順に聴いていくことを私はお勧めします。 ジャンル的には思いっきりジャズなのに、そこに馴染みのない人でもすんなりと聴ける音楽だと思うので、その点を気にする必要は全くありません。
個人的にツボだったのは、一番新しい3rdアルバムの「スパイラル」に付いているライブDVD。 そこで見せる彼女たちの表情は、ホントに必見です。 これを恍惚といわずして、何が恍惚でしょうか。
そこらのエモロックなど、比べ物にならないほどのエモーション。
斜に構えるでも、嫌味な部分を感じさせるわけでもない、超自然体。
上原ひろみは、本当に奇跡的な存在だと思います。
彼女に触れる事が明日への活力となることを、ユキトモ印で保証しますので是非ご一聴を!
上原ひろみオフィシャルサイト
この人、凄まじい、凄すぎる人です。
なのに見た感じは普通…
ひさびさに聴いてみたところ、改めてめちゃくちゃ良かったので、いま一度書いてみたいと思い鱒。

上原ひろみは1979年生まれ、浜松出身のジャズピアニスト。
詳しいバイオグラフィーはオフィシャルを見て頂くとして、私が初めて彼女の音楽に触れたのは2004年の頭くらいでした。 情熱大陸に出演していたのを、たまたま我が家の両親が見ていて、それからすぐにCDを買ってきたんです。
一聴して、彼女のコピーである「元気が出るピアノ」そのものの世界が、ありありと広がったのを憶えています。 ここまでズバリと言い当てた名コピーは、なかなかお目に掛かれるものではありません。
以来彼女の音楽は、場所や時間を問わずかなりの長い期間、私のそばにありました。 本当に、散々に聴き飽きるほど聴いて、彼女がいかにエネルギーのある人間か、いかに感情を自在に音へと乗せるピアニストかを、おぼろげながらに掴めた気でいました。
が、甘かったようです。
彼女の文章。
昨日なんとなく気が向いたので、初めてオフィシャルサイトを覗いて見たんですよ。 そしたら圧巻でした。
エネルギーの塊。
こんなにも真っ直ぐで、力のある文章は久々に読みました。
しかも、メタメタ面白い!!! 一人で延々と爆笑してました(大笑
当たり前かもしれませんが、それぞれのバックグラウンドが見える部分だと私は思っているんですよ、人の書く文章って。 仮に虚飾にまみれた文だとしても、それを書いた人の頭以外から言葉は出てこないはず。 そう思っているからこそ、他人の書く文章は気になりますし、自分の文にも気を使います(一応ですが…)。
彼女の文から受ける印象。
熱、賢、楽、勢、喜、幸 …etc
クレバーな頭を容易に想像させる、言葉にまで溢れ出すあのビート。
いったい彼女は何者なんでしょうか?
読めば読むほど彼女の本当にごく一部分、片鱗の片鱗しか見ていないような気がしてきました。 無理をしてでも絶対に昨年のツアーに行くべきだったと、今、相当に悔やんでいます。 ライブに行けば、もう少し位は見えてくる「何か」があるハズだと思うので。。。
昨夏は出演していたフジロック、今年は出ないんでしょうかね?
これまでに3枚のアルバムを出している彼女ですが、ファーストアルバムの「アナザーマインド」から順に聴いていくことを私はお勧めします。 ジャンル的には思いっきりジャズなのに、そこに馴染みのない人でもすんなりと聴ける音楽だと思うので、その点を気にする必要は全くありません。
個人的にツボだったのは、一番新しい3rdアルバムの「スパイラル」に付いているライブDVD。 そこで見せる彼女たちの表情は、ホントに必見です。 これを恍惚といわずして、何が恍惚でしょうか。
そこらのエモロックなど、比べ物にならないほどのエモーション。
斜に構えるでも、嫌味な部分を感じさせるわけでもない、超自然体。
上原ひろみは、本当に奇跡的な存在だと思います。
彼女に触れる事が明日への活力となることを、ユキトモ印で保証しますので是非ご一聴を!
上原ひろみオフィシャルサイト
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