2017/10/17 (Tue) 10月13日の釣行
梅雨より梅雨っぽい天気が続いてますね。
じわじわ気温も下がってきて、フリース生活がスタートです。
10月13日の釣行では、バズボンで10バイトと7フィッシュの良い釣りができました。

(痩せてましたが、この一匹からスタート。)
今年の5月以降、釣行時間の9割以上をバズボンに費やしていました。
なんだかんだでバス釣り歴は20年を超えましたが、トップウォータープラグをそこまで長時間投げ込んだことが無かったので、刺激と発見がたくさんありました。
琵琶湖のトップウォーターの釣りには癖があります。
その一つは、水面までウィードが生えたエリアが無数にあるために、場所の絞り込みが難しい事です。
試行錯誤を色々としてみた結果、トップウォーターの釣りを成立させるためには、基本に戻ってとにかく水面にベイトっ気があるところを探すようになりました。


(58センチ!)
もう一つのキーは水深です。
琵琶湖は水深が4メーターの場所でも水面までウィードが伸びていたりして、なかなか魅力的に見えたりします。
水深があると、水通しが良いところも多いですし。
ただ、そういう場所で水面までバスを引っ張り上げるのはなかなか難しい。
魚が浮いている日ならいいですが、そういう状況はあまり多くない印象です。
という訳で、トップウォータープラグで釣るなら、水面までの距離が短いシャローの方が安定しているというのが正直な感想。
とは言えこれはルアーの特徴にもよるので、バズボンで釣るならシャローが堅い、とした方が良いですね。
1.5メーター以内が理想。

(これもナイスサイズ!)
13日は、この二つの要素が重なるところをひたすら探しながら釣りました。
秋になると魚が散る事と、ウィードが減る事、水通しがさほど良くないワンドなどでも良い魚をホールドしてくれやすくなるなど、可能性がある場所が増えるので、これはこれで絞り込むのが厄介です。
今回は風がさほど吹かず、水面の生命感を捉えやすかったのも、エリアの見切りが付けやすくて助かりました。


(こちらは2キロオーバーの太い魚!丸呑み!)
結局釣れたのは、3年ぶりくらいに入ったストレッチでした。
100メーターほどの範囲にバイトが集中していて、それを外すと何もないという感じ。
そう考えると、結果的に良い釣りはできましたが紙一重ですね。
面白いことに、前回同様、3キャスト3バイトというプチラッシュがありました。
同じストレッチに入り直しての反応だったので、これやっぱり回遊魚ですね。

これまでトップウォータープラグの釣りでは、単発の拾い釣りはできるけれども、パターン的に固めて釣っていくのが難しいというのが正直ありました(梅雨時期でも案外難しい気がします)。
でも条件を絞ってその日その時のいいエリアを見つけられれば、こういう釣りもあるんですね。
最後になりましたが、バズボンの使い方はスローなただ巻きと首振りです。
その両方でバイトが出ました。
前回書いた通りの使い方がハマりました。
じわじわ気温も下がってきて、フリース生活がスタートです。
10月13日の釣行では、バズボンで10バイトと7フィッシュの良い釣りができました。

(痩せてましたが、この一匹からスタート。)
今年の5月以降、釣行時間の9割以上をバズボンに費やしていました。
なんだかんだでバス釣り歴は20年を超えましたが、トップウォータープラグをそこまで長時間投げ込んだことが無かったので、刺激と発見がたくさんありました。
琵琶湖のトップウォーターの釣りには癖があります。
その一つは、水面までウィードが生えたエリアが無数にあるために、場所の絞り込みが難しい事です。
試行錯誤を色々としてみた結果、トップウォーターの釣りを成立させるためには、基本に戻ってとにかく水面にベイトっ気があるところを探すようになりました。


(58センチ!)
もう一つのキーは水深です。
琵琶湖は水深が4メーターの場所でも水面までウィードが伸びていたりして、なかなか魅力的に見えたりします。
水深があると、水通しが良いところも多いですし。
ただ、そういう場所で水面までバスを引っ張り上げるのはなかなか難しい。
魚が浮いている日ならいいですが、そういう状況はあまり多くない印象です。
という訳で、トップウォータープラグで釣るなら、水面までの距離が短いシャローの方が安定しているというのが正直な感想。
とは言えこれはルアーの特徴にもよるので、バズボンで釣るならシャローが堅い、とした方が良いですね。
1.5メーター以内が理想。

(これもナイスサイズ!)
13日は、この二つの要素が重なるところをひたすら探しながら釣りました。
秋になると魚が散る事と、ウィードが減る事、水通しがさほど良くないワンドなどでも良い魚をホールドしてくれやすくなるなど、可能性がある場所が増えるので、これはこれで絞り込むのが厄介です。
今回は風がさほど吹かず、水面の生命感を捉えやすかったのも、エリアの見切りが付けやすくて助かりました。


(こちらは2キロオーバーの太い魚!丸呑み!)
結局釣れたのは、3年ぶりくらいに入ったストレッチでした。
100メーターほどの範囲にバイトが集中していて、それを外すと何もないという感じ。
そう考えると、結果的に良い釣りはできましたが紙一重ですね。
面白いことに、前回同様、3キャスト3バイトというプチラッシュがありました。
同じストレッチに入り直しての反応だったので、これやっぱり回遊魚ですね。

これまでトップウォータープラグの釣りでは、単発の拾い釣りはできるけれども、パターン的に固めて釣っていくのが難しいというのが正直ありました(梅雨時期でも案外難しい気がします)。
でも条件を絞ってその日その時のいいエリアを見つけられれば、こういう釣りもあるんですね。
最後になりましたが、バズボンの使い方はスローなただ巻きと首振りです。
その両方でバイトが出ました。
前回書いた通りの使い方がハマりました。
2017/10/06 (Fri) バズボンの使い方
バズボンのリリースから1週間が過ぎました。
もう投げてみて頂いたでしょうか?
バズボンはアクションの強弱、巻きスピードの遅速の幅が広いので、逆にどう動かすか迷った方もいらっしゃるかもしれません。
正直、どうやっても釣れるんですが、バイトの出やすい使い方はあります。
ずばり「スロー&弱め」。
迷う方は、まずこれを意識して使ってみてください。
私がよくやるのは、首振りからのただ巻きです。
バズボンは首振りさせようと思うと、自然と弱めのアクションになります。
逆にロッドを強く動かすと、ジュボッという音とともに真っすぐ進みます。
ちなみに、さらに強く動かすと、今度は水面を滑ってしまいサウンドは弱くなりますので要注意。
ただ巻きも、ポロポロ音が出ない(空気を食まない)くらいの遅めのスピードがまずはお勧めです。
ペラが回転するかどうかのデッドスローで巻く必要はありません。

昨日(10月5日)釣れた50アップはスローなただ巻きに反応しました。
冷え込んだ朝は無反応でしたが、10時ごろに少し気温が上がってきたタイミングでバイトが出ました。

もう一匹はワンアクション、ワンポーズからのただ巻きで。
こちらも良い魚でした!
「チュボ」くらいの強すぎず弱すぎずのトゥイッチ一回に、2秒くらいのポーズというサイクルを繰り返して釣りました。
釣っている場所は、水面下30センチくらいまでカナダもが伸びたフラットで、その上をコアユ(たぶん)がふらふら回遊していました。
バスはカナダもの隙間に隠れて、そのコアユを狙っているのだろうと思われます。
「スロー&弱め」がキーだと冒頭で書きましたが、逆もまた真なりです。
波風で水面が荒れ気味だったり、バスがちょっと深いなと感じたら強めに動かしてバスを引っ張るような使い方もよくやります。
基本的な事ですが、ルアーは気付いてもらうアクションと食わせるためのアクションのバランスが大事です。
でもまずは「スロー&弱め」。
迷ったらこれを思い出してください。
もう投げてみて頂いたでしょうか?
バズボンはアクションの強弱、巻きスピードの遅速の幅が広いので、逆にどう動かすか迷った方もいらっしゃるかもしれません。
正直、どうやっても釣れるんですが、バイトの出やすい使い方はあります。
ずばり「スロー&弱め」。
迷う方は、まずこれを意識して使ってみてください。
私がよくやるのは、首振りからのただ巻きです。
バズボンは首振りさせようと思うと、自然と弱めのアクションになります。
逆にロッドを強く動かすと、ジュボッという音とともに真っすぐ進みます。
ちなみに、さらに強く動かすと、今度は水面を滑ってしまいサウンドは弱くなりますので要注意。
ただ巻きも、ポロポロ音が出ない(空気を食まない)くらいの遅めのスピードがまずはお勧めです。
ペラが回転するかどうかのデッドスローで巻く必要はありません。

昨日(10月5日)釣れた50アップはスローなただ巻きに反応しました。
冷え込んだ朝は無反応でしたが、10時ごろに少し気温が上がってきたタイミングでバイトが出ました。

もう一匹はワンアクション、ワンポーズからのただ巻きで。
こちらも良い魚でした!
「チュボ」くらいの強すぎず弱すぎずのトゥイッチ一回に、2秒くらいのポーズというサイクルを繰り返して釣りました。
釣っている場所は、水面下30センチくらいまでカナダもが伸びたフラットで、その上をコアユ(たぶん)がふらふら回遊していました。
バスはカナダもの隙間に隠れて、そのコアユを狙っているのだろうと思われます。
「スロー&弱め」がキーだと冒頭で書きましたが、逆もまた真なりです。
波風で水面が荒れ気味だったり、バスがちょっと深いなと感じたら強めに動かしてバスを引っ張るような使い方もよくやります。
基本的な事ですが、ルアーは気付いてもらうアクションと食わせるためのアクションのバランスが大事です。
でもまずは「スロー&弱め」。
迷ったらこれを思い出してください。