2017/04/19 (Wed) ST-36とST-46の#4
バスルアーの定番トレブルフックST-36。
ユキトモも長年これを愛用してきましたが、ここ最近作っているルアーには、一番手線径の太いST-46の使用頻度が高くなってきました。

と言うのもST-36で魚を釣ったら、フックが曲がってしまうケースが何度も続いたからです。
40センチクラスの特別に大きくない魚でもしょっちゅう開いてしまうので、自然とST-46を選ぶようになりました。
強調しておきたいのは、この現象が#4というサイズに限定して頻発した点です。
例えば#6を使っているタナタロウに関しては、55クラスのバスを掛けてもほとんどフックが曲がる事はありませんでした。
この話を知人にしたら「俺はST-46でも曲がる」という話をされました。
フックが曲がる、曲がらないの話は、タックルバランスとどういうファイトをするか、掛かりどころ等々に左右されるので、太ければ曲がらないという話でもありません。
#4クラスのフックを背負うルアーを使っているという事は、そこそこルアーサイズが大きいという事になります。
ルアーサイズが大きいという事は、強いタックルを使っている分、フックにかかる負荷もそれに伴って大きくなっていきます。
反対にフックサイズが小さいと、使うタックルがライトになる故に、逆にフックが伸び辛いというケースも出てくるわけです。
一昔前よりもロッドのパワーが上がり、リールのギヤ比も全体的に上がってきました。
その結果としてラインテンションが高まったことが、フックの曲がりに影響している可能性も考えられます。
実際、昔もST-36の#4を使っていましたが、フックの曲がりをそんなに気にした覚えはありません。
そもそも#4って、大きいルアーにも小さいルアーにも採用されうる微妙なサイズですよね。
様々なタックルで使われる番手だからこそ、線径選びには注意せねばと痛感しています。

製作中のキングマーマーは、ラインアイを取り付けるところまで来ました。
やや遅れ気味でまだ塗装に入れていません。
そもそもカラーの細かいレイヤリングが確定していないという、、、ギル系2色になるのは決まっています。
ちなみに今回のキングマーマーに搭載するフックは、前後ともST-46の#2になります。
#2については#4ほどの問題は感じないのですが、ST-46の安心感を選びました。
ユキトモも長年これを愛用してきましたが、ここ最近作っているルアーには、一番手線径の太いST-46の使用頻度が高くなってきました。

と言うのもST-36で魚を釣ったら、フックが曲がってしまうケースが何度も続いたからです。
40センチクラスの特別に大きくない魚でもしょっちゅう開いてしまうので、自然とST-46を選ぶようになりました。
強調しておきたいのは、この現象が#4というサイズに限定して頻発した点です。
例えば#6を使っているタナタロウに関しては、55クラスのバスを掛けてもほとんどフックが曲がる事はありませんでした。
この話を知人にしたら「俺はST-46でも曲がる」という話をされました。
フックが曲がる、曲がらないの話は、タックルバランスとどういうファイトをするか、掛かりどころ等々に左右されるので、太ければ曲がらないという話でもありません。
#4クラスのフックを背負うルアーを使っているという事は、そこそこルアーサイズが大きいという事になります。
ルアーサイズが大きいという事は、強いタックルを使っている分、フックにかかる負荷もそれに伴って大きくなっていきます。
反対にフックサイズが小さいと、使うタックルがライトになる故に、逆にフックが伸び辛いというケースも出てくるわけです。
一昔前よりもロッドのパワーが上がり、リールのギヤ比も全体的に上がってきました。
その結果としてラインテンションが高まったことが、フックの曲がりに影響している可能性も考えられます。
実際、昔もST-36の#4を使っていましたが、フックの曲がりをそんなに気にした覚えはありません。
そもそも#4って、大きいルアーにも小さいルアーにも採用されうる微妙なサイズですよね。
様々なタックルで使われる番手だからこそ、線径選びには注意せねばと痛感しています。

製作中のキングマーマーは、ラインアイを取り付けるところまで来ました。
やや遅れ気味でまだ塗装に入れていません。
そもそもカラーの細かいレイヤリングが確定していないという、、、ギル系2色になるのは決まっています。
ちなみに今回のキングマーマーに搭載するフックは、前後ともST-46の#2になります。
#2については#4ほどの問題は感じないのですが、ST-46の安心感を選びました。
2017/04/10 (Mon) しつこく何度も同じコースを
少し前の記事で、水中にバスがワラワラ映っている画像をアップしました。
その魚達をどうにか釣ろうと、思いつくことを片っ端から試しているんですが、まぁ釣れません。
意地になって何度もトライしていますが、未だバイトすらもらえず。。
ちょっと傷つくレベルです。
重なる敗戦。
崩れる自信。
もはや笑えてきますよ。
で、さすがに心が折れ、春っぽい水深1.5メーターくらいのフラットに移動して横綱の釣りをしたら、気遣いのできる大人なバスが相手をしてくれました。

2017年が終わる時、今年の一匹を思い出すとしたらこの魚になるんじゃないか、というくらい救われる一匹でした。
ありがとう!
ちなみに狙っていたのは沖のフラットで、ひたすら遠投してただ巻きの釣りをしていました。
でもバイトしてきたのは足元から2メーターほどのところで、ピックアップ寸前でした。
面白かったのは、同じコースを何度も通した後に食ってきた点です。
この日はまず横綱を放射状に一通り投げまくった後、いったんタナタロウにルアーチェンジしました。
足元に少し岩が入っていたのでそれを狙ったんです。
これもしつこく投げましたがノーバイト。
沖目で小魚のモジリを見つけたので、もう一度横綱にシフトしてコースを変えながら何投かした末に足元でバイトしてきました。
立ち位置はほとんど同じなので、ルアーは何度も同じ足元を通過していたはずです。
帰りの運転中に、私はキムケンさんが言っていた釣り方を思い出しました。
同じコースに何度もルアーを通して釣る、というテクニックです。
狙ってはいなかったので結果的にですが、このテクニックと同じ事をして釣れた魚だったように思います。
面白いもんですね。
良いヒントをもらいました。

ルアーの進捗状況。
この一週間はキングマーマーにひたすらヤスリを掛けてました。
ウッドルアー作りの大半は研磨作業なんじゃないかと思ってしまうほど終わりが見えません。
でも来週には塗装に入れるように引き続き頑張らねばです。
えいえいおー!
その魚達をどうにか釣ろうと、思いつくことを片っ端から試しているんですが、まぁ釣れません。
意地になって何度もトライしていますが、未だバイトすらもらえず。。
ちょっと傷つくレベルです。
重なる敗戦。
崩れる自信。
もはや笑えてきますよ。
で、さすがに心が折れ、春っぽい水深1.5メーターくらいのフラットに移動して横綱の釣りをしたら、気遣いのできる大人なバスが相手をしてくれました。

2017年が終わる時、今年の一匹を思い出すとしたらこの魚になるんじゃないか、というくらい救われる一匹でした。
ありがとう!
ちなみに狙っていたのは沖のフラットで、ひたすら遠投してただ巻きの釣りをしていました。
でもバイトしてきたのは足元から2メーターほどのところで、ピックアップ寸前でした。
面白かったのは、同じコースを何度も通した後に食ってきた点です。
この日はまず横綱を放射状に一通り投げまくった後、いったんタナタロウにルアーチェンジしました。
足元に少し岩が入っていたのでそれを狙ったんです。
これもしつこく投げましたがノーバイト。
沖目で小魚のモジリを見つけたので、もう一度横綱にシフトしてコースを変えながら何投かした末に足元でバイトしてきました。
立ち位置はほとんど同じなので、ルアーは何度も同じ足元を通過していたはずです。
帰りの運転中に、私はキムケンさんが言っていた釣り方を思い出しました。
同じコースに何度もルアーを通して釣る、というテクニックです。
狙ってはいなかったので結果的にですが、このテクニックと同じ事をして釣れた魚だったように思います。
面白いもんですね。
良いヒントをもらいました。

ルアーの進捗状況。
この一週間はキングマーマーにひたすらヤスリを掛けてました。
ウッドルアー作りの大半は研磨作業なんじゃないかと思ってしまうほど終わりが見えません。
でも来週には塗装に入れるように引き続き頑張らねばです。
えいえいおー!