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2016/06/13 (Mon) 鋼派2016
エドモン/石名さん主催の鋼派2016に参加してきました。
場所は毎年おなじみの新利根川@茨城県。
今年で9回目の開催だそうです。
気が早いですが、来年は10周年ですね。

ユキトモは大会前日の6月11日、正午頃に新利根川の松屋ボートさんに到着。
この日はいつもお世話になっているカンザキさんに同船させてもらいました。
時間もないので州の野原の南、北ワンドに絞って探索。
二人でクランクを投げ続けましたが、バスからの反応は全く得られずでした。

IMG_5371.jpg

カンザキさんはタナタロウで雷魚、マーマーでキャットを釣られてました。
なかなか厳しい状況という話は聞いていましたが、噂にたがわぬ釣れなさっぷりにワナワナ。
イナッコだのキャットだのの魚っ気は凄いんですけどねぇ。

IMG_4978.jpg

そして迎えた鋼派当日。
一日中曇りという予報に反して、スタートの時点では快晴でした。
水面はベタ凪。
前日の教訓を踏まえて、新しい場所を開拓しながら釣っていくことにしました。

6時のスタート後、まずは新利根川を下流に下り、水門をくぐって本新ワンドへ。
すっかり日も高くなっていたので、最初はシェード打ちをすることにしました。
ちょうど洲の野原の東岸(?)は午前中にシェードができるんですよね。
快晴ベタ凪、前日も手掛かりなしの状況で、唯一釣れそうな気分をキープできる釣りをしようという選択です。
こういうのも大事。

水深はかなり浅く、岸から15メーターほど離れたボートポジションでも1メーター弱くらいが続きました。
最初はタナタロウ100を岸ベタに落としてゆっくり巻く、の繰り返し。
たまーにボイルが起きるので、エクセレントなキャストが決まった時は、着水後に軽いトゥイッチを加えてルアーを水面でもじらせるアクションも試していきました。
流し続けていくと、途中でやたらボイルが起きる箇所を発見。
20メーターくらいの範囲なのですが、イナッコも見えるのでそこだけ3往復。
ルアーやらアクションをいろいろ試していくと、待望のバイト!!

大きい魚ではありませんでしたが、トーナメントで釣れた一匹に痺れました。
そんなに気負っているつもりはありませんが、いざ釣れるとユキトモだってドッキドキです。
いつもとは違う緊張感がですね、やっぱりありますよ。
(魚の写真は撮り忘れました、、、ずびばぜん)

結局釣れたのは、タナタロウではなく別のプロトクランクベイトでした。
それを水面でチョン、ポーズ、チョンとスローに動かしていたら、バスがスーっと浮いてきてルアーを咥えて反転!
こういうシーンって脳裏に焼き付きますよね。
今も思い出しながらこれを書いてます。
いやーたまりません。笑。

その後は、同じアクションでひたすらシェードを撃つ展開。
空に雲が増え、風が吹き始めてからは巻く展開も織り交ぜて狙っていきましたが、キャットフィッシュからの反応のみでタイムアップとなりました。

CkyOdizUYAANESf.jpg

結果36.5センチ1匹で、18位。
どうにかもう一匹釣りたかったですが、次回までの宿題という事で。
ちなみに私はタナタロウで釣れずでしたが、お馴染みのアツタさん、カンザキさんが釣ってきてくれました。
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お二人とも、釣れたカラーはホットタイガーだったそうです。
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ちなみに上位陣は軒並み上流域だったようです。
個人的に未知のエリアなので、来年はそっち方面も見に行ってみたい気がムクムクと沸いてきましたよ。

ユキトモにとっては年に一度のトーナメント、鋼派。
今回もまた色々と学びがありました。
主催のイシナさん、今年も有難うございました~!

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