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2014/02/19 (Wed) 横綱解説その1 ただ巻き編
あいやしばらく。

当方、毎月よく働いておりますが、今月は特に労働強化月間となっております。
ほんと、ストレッチが欠かせませんね。
ふひー。
横綱は色塗りの段階に入りました。

20142182.jpg

道半ばのチャートギル。今日中には、、、
今回のロットはラメギル、チャートギル、黒い奴(名前が決まらないー)の3色になります。
白系も入れたかったんですが、次回乞うご期待という事でご勘弁願い候。

横綱のリリースは久々という事で、このルアーがどういう位置づけなのかをチビチビご紹介していきたいと思います。

ではさっそく。
ウチにはキングマーマーという、全長80mm ウェイト22gクラスのリップレスクランクベイトがあります。
このルアーは、ワイドなロールアクションが最大の特徴です。
高浮力&首振りも容易にこなすので、ただ巻きだけでなくトップウォーターとして使っている方もいらっしゃいます。
ウチのルアーの中では最も出荷数が多いので、ご存知の方も多いですよね。

横綱というのは、キングマーマーを二周りほど大きくしたサイズアップモデルです。
全長101mm、ウェイト約48gで、マーマーシリーズにおける最大サイズになります。

クランクベイトとして設計したことから、ベーシックな使い方はただ巻き。
フルキャストして(セッティングをきちんと出せば60メーターほど飛びます)ミディアムスピードで巻いてくると、最大で約3メーター潜ります。

201402185.jpg
ちょっと伝わり辛いですがサイズ比較。
手前がキングマーマーで奥が横綱です。
かなりのボリューム差です。

先にも書きましたが、基本的な使い方はストレートリトリーブです。
狙いどころは大きく分けて2パターン。
一つ目は、橋脚に代表される縦ストラクチャー。
規模の大きな橋脚や、ダム湖の岩盤では、大まかなのバスのポジションを掴みやすいけれど、バスの居るレンジが分かり辛いケースが間々あります。
横綱は、その大きなボディサイズとフラッシングによって、深いところから、また少し離れた場所からでもバスを引き寄せられる力があります。
この場合、無理にルアーをボトムやカバーに当てる必要はありません。
コンタクトせずとも充分にバイトを誘発します。

二つ目の狙いどころは、琵琶湖に代表されるウィードフラットです。
フルキャストで60メーターオーバーの飛距離を生かし、遠投して長い距離を巻きます。
リトリーブスピードはミディアムが基本。
もちろん、反射的に口を使わせたい場合はファストリトリーブも有効です。
またスローリトリーブでも、水中でルアーが泳いでいる限りはフラフラとアクションし続けるので(浮力とのバランスが絶妙)、ライザー気味にルアーを浮かせつつ反応を誘うケースもあります。
いずれの場合も、まずはしっかりルアーを潜らせてから色々なスピードを試すことをオススメします。

大まかに言えばこんな具合です。
ご理解いただけましたでしょうか?
次回はジャーキングと、トップウォーターでの使い方をご紹介します。

2014/02/11 (Tue) AVAIL/BURITSU/大阪FS
寒い。
先週末は、私のツイッターやフェイスブックも雪の投稿で埋め尽くされました。
特に関東がすごかったみたいですね。
私が住んでいる西宮あたりはさほど積もらず、平穏無事に過ごしております。

土曜日はフィッシングショー大阪2014に行ってきました。
メーカーの方と直接お話していると「ここだけの話」ってのがポロポロ出てきて発見があるもんです。
HPなどに出ている情報は、あくまで試行錯誤を経た先っちょの情報なんだなぁ、と。
現場の話が面白いのですよ。

個人的には、リールのパーツメーカーであるAVAILさんで伺った話が印象的でした。
アルデバラン用のスプールを導入予定なんですが、アベイルさんにはマグネットブレーキを付けられるモデルと、付けられないモデルがあるんです。
同じリールにセットするのに、なんでブレーキの仕様が変わってしまうんでしょうか。
不思議でしょ。

よくよく話を聞いてみると、肉抜きされているほうのモデル(ALD0936RR)は、肉抜きしているがゆえに、スプールが磁力に反応しないんだそうです。
言われてみればそりゃそうだ!って話ですが、私的には目からうろこなお話でした。
ちなみにアルデバラン用のスプールは既存の2モデルに加えて、溝の深さの違うモデルがさらに2タイプ追加になるそうです。
期待大。

そうそう、FSではBURITSU(ブリッツ)の方々にも初めてお会いしました。

buritsu.jpg

このロゴ、見たことのある方も多いのではないでしょうか?
私はネットの広告でときどき見掛けることがありました。
「いったい何なんだろう?」と思っていたところ、たまたま4Sの和田さんにご紹介いただきました。

ざっくりご説明すると、釣りのイメージに新たな風を吹き込むべく、BURITSUの考えるデザイン性やカッコよさを発信していく釣りのメディアとして活動されているそうです。

新鮮なアプローチですねぇ!
歳も近く、これからとても楽しみです。


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