2013/06/25 (Tue) 相羽さんについて
ツララ・アトム69をリリースするにあたって、少し気は重たいけれど、何も触れないのは気が咎めるので相羽さんについて書きたいと思います。

2013年4月9日に相羽さんの復帰が発表されてから、まもなく3ヶ月が経とうとしています。
その間、私の知る限りほとんどの釣り業界人はこの件について沈黙してきました。
正直に言うと私だってそうしたい。
触れぬ神に祟りなしです。
でも同じツララというブランドを通じてロッドをリリースする以上、どう控えめに見ても私は関係者です。

実際この3ヶ月のあいだ、当事者として様々な人からそれなりのことを言われました。
相羽さんが絡むと六度九分の商品を取り扱いづらくなるというお店もありましたし、ツララの人とは距離を置きたいと言う業界人もいました。
そのたびに私は、関係を繋ぎとめるべくできる限りの説明をしました。
そういう出来事を重ねていくうちに、徐々に私の中で相羽さんへの苛立ちが湧いてきました。

本音を言えば、当初、私は相羽さんの復帰に対してニュートラルでした。
過去に繋がりがなかった以上、復帰以降の本人の行動でしか何も判断が出来ないと考えたからです。
復帰を決断したからにはそれなりの覚悟があるでしょうし、幸か不幸かツララという共通の場が出来たからには応援するつもりでさえいました。
しかし時間が経つにつれて、どこまで本気なのかが分からなくなってしまいました。

原因の一つは、相羽さんと直接顔を合わせて話がしたいという事を、ツララサイドを通じて幾度か要請したにもかかわらず、現時点では実現していないことです。
それは私にとってとても残念な事です。
言うまでもありませんが、仕事をする上で直に顔を合わすというのはとても大事なことです。
相羽さんのような難しい立場にある人であればなおさらでしょう。
場合によっては、話の具体的な内容よりも大事かもしれません。
少なくとも六度九分と相羽さんのあいだに直接の取引があるわけではないのだから。

常識的に考えればまず身近な、そして味方になりうるところから、そういう根回しを事前にしておくものだろうと思います。
しかし相羽さんのほうからそういうアクションを起こす事はなかった。
六度九分のような小さなメーカーを相手にしたって確かにしょうがないかもしれませんが、身近な人間から信頼を勝ち取らずしてどうやって自分の居場所を作ろうというのでしょうか。

また謝罪動画では、子供達や次世代の釣り人の育成、釣り環境の問題を改善したいとありました。
もし本当にそういった活動を望んでいるのなら、例えばNPOを立ち上げるなど具体的なビジョンをまず最初に示すべきだったと思います。
実釣の動画が早々にウェブ上に上がりましたが、もし先に何かしら公益となるビジョンを掲げていれば今ほどの逆風は吹かなかったのではないでしょうか。
もちろんこれは功利的な考え方です。
しかし本気で支持者を増やすのであれば、行動の順序を考えるべきでしょう。

年に一度でも実際にそういう活動を地道に続けていけば、周りの目は少しずつ変わっていくはずです。
例えば水辺基盤協会の吉田幸二さんが立場の違いを超えて敬意を集めるのは、バス業界全体の益となる事を、そして他の誰もやろうとしなかったことを十数年に渡って続けてこられたからです。
相羽さんがそういう仕事をコツコツと積み上げ続けたなら、(本人が望むかどうかは別として)トーナメントという場にもう一度受け入れられる事だって夢ではないかもしれない。
誰もやろうとしないが、誰かがやらなければならない仕事を引き受けるとしたら、それは償いの具体的な形になると思います。

ここ三ヶ月の相羽さんの振る舞いをみていると、相羽さん自身の腰が引けているように見えてなりません。
少なからず復帰を認めてくれた人間がいるのだから、もっと堂々と自分のやろうとしている事を伝えていくべきだと思います。
私などより遥かに釣りがうまいわけですし、知名度だって比べ物にならないのだから、それを活かす方法がもっとあるはずです。

まとまりを欠いた文章で恐れ入りますが、私が現時点で思うところは以上です。
出来れば私だってこんな事を書きたくはなかったし、相羽さんだって書かれたくはないでしょう。
しかしこれまでの経緯を振り返ってみて、あまり良い方向に進んでいるようには思えなかったことと、ユーザーさんをやきもきさせてしまい申し訳ないという気持ちから、今回の記事を書かせていただきました。
相羽さんの活動が業界にとってプラスとなるように、今後改善されていく事を望みます。
私自身、この先お会いする機会があれば意見を交わしたいと思っています。

長い文章をお読み頂きありがとうございました。

2013/06/25 (Tue) ツララ・アトム69受注スタート!
たいへん長らくお待たせをいたしました。
ようやくツララ・アトム69の受注がスタートです。

tulala.jpg
(クリックで拡大)

紆余曲折がありましたが、どうにかここまで漕ぎ着けました。
ふひー。
色々とお伝えしたい事はありますが、まずはロッドの特徴をご案内いたしやす。


~~~

ツララと六度九分のコラボレイトモデルであるATOM69は、6.9フィートのグラスロッドです。
スモールサイズのハードベイトを丁寧に、ストレス無く扱う事を目指して製作を進めました。


ルアーを動かし過ぎないティップ

ATOM69は繊細なティップが特徴です。
例えばスモールクランクがボトムにタッチした時。
張りの強いロッドでは、カバーをすり抜ける時にどうしてもルアーを引っ張りすぎてしまいます。
丁寧なルアー操作をサポートし、フワァ~という食わせのタイミングを作るための柔らかいティップです。


ルアーの重みをしっかりブランクに乗せるレギュラーテーパー

ルアーを思い通りの場所に投げるには、ルアーの重みをブランクでしっかり受け止めることが重要です。
ATOM69の素直はレギュラーテーパーは、1/4オンスクラスの軽いハードベイトを投げる時でも、高いキャストアキュラシーを実現しています。

シャープさを担保するマイクロガイド

柔らかさとシャープさを両立させるため、トップガイドから7番目まではマイクロガイドを採用しています。これにより、柔らかいブランクにありがちな振り抜いた時のブレを抑えました。またグリップエンドにバランサーを組み合わせることで、持ち重りの低減と繊細な操作感が得られています。

グラス素材を採用

ツララでは初となるグラス素材を採用しています。
グラスの特徴である粘り強さはもちろん、柔らかいブランクを使う事で、魚の暴れを吸収するクッションとしての役割を担い「魚と喧嘩しないやり取り」を目指しています。
食い込みのよさは言うまでもありません。


旅ロッドとしての携帯性

旅ロッドを謳うツララ。
ATOM69は、他のツララシリーズ同様にグリップ脱着式になっており、飛行機や小型車を使った移動にもピッタリです。
仕舞寸法は約178センチになります。


~~~


概要はこんな具合です。
注文については、各取扱店さんへお問い合わせ下さい。
今回から取扱店さんが少し増えるので、それについてはまた改めてご連絡します。
竿について何か質問がありましたらどうぞお気軽に!

2013/06/15 (Sat) 六度九分の近況
こんにちは。
どうもお久しぶりです。
ユキトモは元気にやっております。

自分のブログなのに、ご無沙汰するとかしこまってしまうものですね。
最近では家族と話すときなんかも敬語になっちゃうんですよ。
で話し始めてしばらくすると、いつもの調子が出てくるといいますか。
だからね、ちょっと与太話にもお付き合い下さい。

最近の六度九分は毎日コツコツとルアー製作を進めています(キングマーマー他諸々)。
思いついたルアーのアイディアを、作業の合間にちょこちょこ試したりもしています。
マイブームはリップ付きのルアー。
リップレスを散々やって、ようやくリップ物に興味が戻ってきました。
一個ルアーを作ったら「ひぇ~」という驚きが3つはあります。
昔の俺はいったい何を見ていたんだ。
という驚きもセットです。

それともうひとつ、重要な告知を失念しておりました。
長々とテストを続けていたツララ/ATOM69のリリースが決定しました。
早ければ7月半ば頃、もし制作が遅れても8月半ばにはお店に並ぶ事になりそうです。

他人事のように書いていますが、はやく注文のご案内を出さねばなのですよ。
竿をリリースするのはもちろん初めてなので、段取りに手間取っている感が否めません。
みなさん、ちゃんとお小遣いを貯めておいて下さいね(爆

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