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2012/12/31 (Mon) 2012年総括
こんばんは。
2012年ももう終わりですね。
月並みですが、六度九分もどんな一年だったかを振り返ってみます。

まずは何と言っても個展です。
あれが2月だったので、去年の今頃は軽い躁状態だったような気が。
先日ご案内したカンバセーションズさんのインタビューも、この個展がきっかけで声を掛けていただきました。
色々やってみるもんですね。
犬も歩けば棒に当たる的な。

自分で言うのもなんですが今年の個展はかなり好評だったので、パンフレットと言うか図録、と言うかまとめのような物をネットで配信すべく動いております。
乞うご期待。

そもそもなぜ個展をしたかのか、とたくさんの人に聞かれ、その都度それっぽい理由を喋っていたのですが、今になって考えてみると「やりたい」という単純な衝動がほとんどだったような気がします。

強いて言えば、個展をすることによって自分がどう変わるか、何を考えるようになるか、その変化に期待していた面はあります。

では実際に何かが変わったののでしょうか。
具体的にこれ、という何かはパッと思いつきません。
雷に打たれるような変化って、歳をとるとめったに経験できなくなってしまいますよね。
でも、こまごまと考え方が変わったことが、西宮への引越しに繋がった気がします。

そう、引越しです。
六度九分的2012年のもう一つの大きなニュースは引越しです。
今回の引越しは単にルアーを作る場所を移しただけ、と言うに止まりません。
次の10年をどう生きるか、引いては人生のうちで最も可動域が広がるであろう時期に、何をやって生きるのかという、広いスケールで考えた末の、私にとっては大きな決断でした。

まだ本生産に入っていないので何とも言えませんが、ルアーはもっと良くなっていくと思います。
モノ作りにおいて、集中できる環境ほど大事なものはありません。
8年やって痛感しました。
工房が広くなったことで、試作のスピードも遥かに早くなりました。
関西圏には刺激的な方がたくさんいらっしゃるので、そういう影響も出てくるだろうと思います。

釣りの面では、横綱を持ち駒に出来た事が一番大きかったです。
あのサイズのルアーって、使いどころが分からないとまるで釣れないじゃないですか。
「こういうシチュエーションなら横綱にアドバンテージがある」という感覚を掴めたのは収穫でした。
3年掛かりましたけれど(笑

高梁川に通った事も勉強になりました。
今までは、割と色々な釣り場をふらふらしていたのですが、ある程度腰をすえて高梁川を釣ってみた事で、大まかな季節の流れを経験する事が出来ました。
あとは時間帯による魚のポジションの変化を、実際に自分の眼で見て学べた事も大きかったです。
ちなみに来年は琵琶湖をメインに据えるか、それとも関西圏の様々な釣り場を勉強するかで揺れているところです。

2012年をざっと振り返るとこんなところでしょうか。
いずれにせよ精一杯戦いました。
そこを誇りたいと思います。

本当に一年間ありがとうございました。
来年も六度九分をよろしくお願い申し上げます。
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2012/12/30 (Sun) 釣り納め
12月30日は釣り納め。
先月バスボートオーナーになられたフジイさんが、ピカピカのレンジャーに乗せて下さいました。
フジイさんは琵琶湖で釣りがしたいがために大阪に引っ越された、筋金入りの釣りキチさんです。
もともとは禁酒会館の近所で働かれていたので、付き合いは古くもう6年くらいになります。

朝の6時に待ち合わせて一路琵琶湖へ。
途中からぽつぽつ雨が降り出し、マリーナに着く頃には本降りに。
救いだったのは雨が暖かかったことです。
手袋なしでもかじかまないくらいでした。

水温は8~9度。
十分に巻物で狙える感じだそうです。
釣りはじめて間もなく、フジイさんに一匹目!

Image663411.jpg

スピナーベイトを枯れたウィードにコンタクトさせると反応があったそうです。
小さいながらも早い段階での一匹は貴重です。
集中力を増して釣り続けていると、間を空けず再びフジイさんにバイト。
40センチを少し切るくらいのグッドコンディションでした(写真撮り忘れ、汗)。

PC303874.jpg

ルアーはラパラのDTフラット7フィートダイバー。
フジイさんのこのルアーの使い方が新鮮でした。

釣っていたエリアは、岸から少し離れた水深3メーター前後のフラットです。
周りの船を見ていると、多くの人がバイブレーションを選んでいるような感じでした。
つまり、遠投して広く早く探るような釣りをしている人が多かったんです。

でも、フジイさんがこのルアーを使う時は15メーターほどのショートキャストでした。
DTフラット自体はそこそこウェイトのあるルアーなので、飛ばそうと思えば30メーターくらいは楽に飛ばせるにもかかわらず、です。
フジイさん、なんでショートキャストなんですか?

「浮力が低いから潜らせるには良いけど、そのぶんウィードをかわすのが難しくなる」
「だから遠投すると、ウィードをかわせなかった時の無駄が多い」
「その点ショートキャストだと、ロッドティップの上げ下げでレンジの微調整がし易く、ウィードトップを通しやすい」
「なおかつ、本当に狙いたい高低差のあるウィードはショートキャストの範囲内にある」

要約すると、こういう答えが返ってきました。
ててて、的確!

その釣りの感覚を知りたくなり、フジイさんからDTフラットを奪って釣りをしてみたところ、なるほど納得の実感が得られました。
加えて私が大事だと感じたのは、枯れたウィードにどれだけソフトタッチできるかという事です。
少しでもルアーが強く突っ込んでしまうと、ラインを緩めたり煽ったりしたところでハイシーズンのようにウィードをかわす事が難しくなります。
つまりタッチ感をいかに鋭敏にするかが重要にもなってくるわけで、グラスロッドよりもカリカリした日本っぽいカーボンの竿が向いているのかなとも思いました。
うー勉強になりますなぁ。

DTフラットをメインに色々とローテーションしながら釣り続けましたが、残念ながら私はノーフィッシュで終了。
パッと行ってパッと釣れるほど甘くありませんよね。

本音を言えば久しぶりにバスに触りたかったですが、収穫があったのでまぁヨシです。
お魚たち、来年は手加減せんからなー、覚悟しとけよぉー

2012/12/22 (Sat) 試作諸々
新しい工房から川までが割りと近いので、自転車をこぎこぎ試作のスイムテストに通っています。
この辺の感じは禁酒会館の時とほぼ一緒。
魚はほとんど見えませんけれどね。ふは。

直近で作ったのは横綱のダイビングモデルと、アトムのちょっと大きめサイズ。

PC203868.jpg

横綱のダイビングモデルは、ウチのルアーの限界深度である3メーターを越えるべく製作を進めています。
需要が薄いのは重々承知しておりますが、高梁川で横綱を使っていた時に「もっと深いところを通したい」とか「もう少し早く潜ってくれたら」という状況が間々あったのですよ。

ディープクランクを投げたまえ、という話なんですが、マーマーシリーズの巻き感の軽さとかロールの強いアクションを生かした釣りもアリだと思いません?
目指せ4メーターラインで頑張ります。

もう一つの「アトムやや大」は、春の琵琶湖を強く意識しています。
オリジナルのアトムはボディサイズに対して大きめのフック(#1)を背負っています。
が、あくまでボディサイズに対してというだけで、実際はさほど大きくありません。
ビッグフィッシュを狙うには、極力大きい針を使いたいじゃないですか。
という訳で、このルアーは希望のフックサイズ(#2/0)からボディを起こしました。

泳がせて見たら、ファーストプロトにしてたいへんエクセレントな出来栄え。
うー、早く試したい。

2012/12/20 (Thu) バラマンディ@タイランド
先週は渦中のオガケンさんの事務所にお邪魔したり、驀進ルアーのフジモトさんにアジ釣りに連れて行って頂いたり、工房の整理をじりじり進めていたりしました。
そうこうしている内にどんどん時間は流れて、あっちゅう間に年末。
早いですね。

少し前になりますが、ペスカトーレ中西さんから頂いた海外での釣果報告の記事を覚えていらっしゃるでしょうか?
今日は、彼のお仲間であるビックリマン高田さんから釣果報告が届きました。

ythai.jpg

横綱が活躍したそうです。
動画まで撮ってくれたそうなので、ぜひご覧になってください。



この池、ちょっと反応が良すぎじゃないかい?
おじさんも行ってみたくなったぞ。

牧歌的な雰囲気なのに魚がデカい、というアンバランス感が良いですね。
ありがとね高田くん!

2012/12/13 (Thu) 最終プロト、になるはず。

PC093868.jpg

ちょうど一年ほど前からスタートしたスローテーパーさんとの合作モデル。
もともとはキングマーマーをチューンする方向で進めていたのですが、林さんの徐々にエスカレートする要求を伺ううちに「このシェイプじゃ無理」という事が分かりました。
で、シェイプを変えーの、バランスを変えーのを繰り返し、ようやくゴールが見えてきました。

林さんからOKを頂ければ、年内にも製作をスタートさせる予定です。
でも、その前に私もこの寒いなか、このルアーを使って良い魚を出したいですねぇ。
冬にトップで釣れる優しい釣り場って無いかしら?
なるべく大きい魚が釣れて。
できれば近所に。


なんてそうそう都合の良い話はありませんってね。

2012/12/10 (Mon) キングマーマー・ダイヴの浮かせ釣り
本格的に寒くなってきましたね。
引越し先が少し山手なんです、と関西圏の知人に伝えると「あのへん寒いよ」と必ず言われます。

むむ、確かに。
作業をしていると指先だけはどうしても冷えてくるので、何か対策を考えにゃなりません。

そうそう、引っ越す前にzacoさんと釣りに行ってきました。
私はさっぱりだったのですが、zacoさんはしっかり釣られていました。

img_113424_14555342_1.jpg

ビッグフィッシュは拝めませんでしたが、zacoさんはこの釣行の前後にも(涙)キングマーマー・ダイヴでいい魚を連発されていました。

img_113424_14577533_0.jpg


img_113424_14539073_3.jpg

沖に遠投して長い距離を巻く使い方ではなく、15メーターほどキャストし、ボトムに当たったら止めて、フワ~っとルアーを浮かせる釣りが効いたそうです。
なんでもギルの行動とリンクした釣りだったとか。
詳しくはzacoさんのブログをご覧になって下さい!

続! ZACO釣り日記

解説図付きで勉強になりますよ~!

2012/12/08 (Sat) インタビュー / カンバセーションズ
カンバセーションズというインタビューサイトに取り上げていただきました!

http://qonversations.net/

陸上の為末大さんや漫画家の辛酸なめ子さん、L.E.Dのジャケットを手掛けられていたタナカカツキさんといった凄いメンバーの中に混ぜていただいております。
感謝。
落涙。
ううう。

どのインタビューもとても面白いので、ぜひご覧になってください。
原田さん、cookedのみなさん、ありがとうございましたー!

2012/12/05 (Wed) 近況報告
お久しぶりです。
ご報告が遅くなりましたが、無事に引越しが終わりました。
「フロム禁酒会館」では無くなったので、そろそろこのブログも店じまいにしようと考えていますが、もうしばらくお付き合い下さい。

さてこの数週間でずいぶん色々な事が起きました。
何からお話すればやらですが、とりあえず工房の現状をお伝えします。

PC053838.jpg

今回は、夢の工房兼住居です。
ドアを開けたらもう作業が出来るのですよ。
西根さんや、痴虫さんの仕事場を拝見して羨ましいなぁと思っていたのが、ようやく六度九分でも実現しました。
六度九分を続けて痛感したのは、モノ作りは「どこで作るか」がとても大事だという事です。
場所によってできあがるモノが変わるんです。
ルアーの場合、単純に「釣り場が変わるからアウトプットが変わる」というのもあるんですが、集中力とか心地良さを生んでくれる場所というのが世の中にはありましてですね。
それも大事な要素なんだと学んだ訳です。

これから六度九分がどうなっていくのか、私にも予想がつきません。
一つ言えるのは、新しい環境を前にたいへんワクワクしているという事です。
あー楽しみっ!

プロフィール

六度九分

Author:六度九分
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