2012/09/29 (Sat) JFLCC@三河湖
お久しぶりです。
あっという間に9月が過ぎ去ってしまいました。
明日30日は、お伝えしていた通りJFLCCに参加します!

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台風の進路が気になるところですが、今の予報だとギリギリでもってくれそうなので、お時間のある方はぜひ遊びにお越しください!!
ちなみに六度九分は今回のルアーにマーマーのダブルフックモデルを用意しました。

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おととしのJFLCCに参加したとき、初めてバルサの地が見える塗装を施しました。
今回は何にしようかなぁと考えていた時にその事を思い出し、連作にしよう!と決めました。
ベースの黄緑がウィードっぽいんです。

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ついさっき組み上がったので出来立てホヤホヤです(笑
このほかにもポツポツ残っていた在庫を持っていきます。

去年のJFLCCは参加できなかったので、愛知は2年ぶりになります。
愛知の方とおしゃべりする機会はめったにないので、愛知の釣り、ルアーの話を聞けるのが楽しみです!
それでは会場で!


※追記
横綱の製作が少々遅れております。
9月末の出荷を予定しておりましたが10月にずれ込んでしまいました。
お待たせしてしまい申し訳ございません。
また出荷が近づき次第ブログにてご案内いたします。

2012/09/13 (Thu) 9月13日@高梁川
久しぶりに高梁川へ行ってきました。

9月に入ってからは初めてなので、季節の進行が気になるところ。
さっそく水温を計ってみると27℃でした。
真夏で29℃くらいだったので、やはりなだらかに秋へ向かっているようです。

ちょうど先の日曜日にチャプターがあったので結果をチェックしてみたところ、なかなか厳しい状況がうかがえました。
成績表を見る限り、キロフィッシュは数えるほどしか釣れていません。
わお。

で結果から言うと、私も返り討ちにあってしまいました。

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今日はとにかく太い流れが当たるカバーに、何度も何度も入りなおす作戦を立てました。
角度、スピード、レンジ、アクションを変えながら、いくつかの可能性が高いスポットをローテーション。
なんとか横綱のジャークで一匹を絞り出しましたが、狙っていた魚とはほど遠いサイズでした。
でも最後の最後に釣れたのでうれしい一匹でした。

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そう言えば、釣っている最中に鮎が流れてきました。
今日の相方だったカヤさんが、西根さんの新しいオチアユWプロップを持っていたのでさっそく見比べてみたんです。
まだサビが出るほど季節は進んでおらず、色味は異なりましたが、ボディの質感が驚くほど似通っていました。
ヌメっと感といいますか。
私の経験で言うと、塗りだけで魚と同じ質感を出すのはとても難しいと痛感しているので、西根さんは別の「何か」を施しているのだろうと思います。
何なんでしょう。
うー気になる。

アクションも驚きでした。
私の知る限りダブルスイッシャーは、プロップのエネルギーが強くてボディ自体の動きが制御されるケースがほとんどです。
にもかかわらず、このオチアユWプロップはロッドでアクションを加えると「ぶるんっ」とロールが入るんです。
震える感じと言ってもいいかもしれません。
「釣れそうですねぇ」と泳ぎを見せてもらっていたら、物凄い勢いで40半ばくらいのバスが追いかけてきたのも脳裏に焼きつきました。
ボート間際での出来事で、距離が足りず惜しくも喰わせきれませんでしたが、バスを浮かせる力の強さを感じました。
そこそこ水深があるところだったんです。
次回出荷は見逃しませぬぞ。

なかなか思うように行かない一日でしたが、はやウィードが枯れ始めていたり、子バスのポジションが変わっていたりと季節の進行を感じられたのは収穫でした。
次に生かそう。
カヤさん、また行きましょね。

2012/09/11 (Tue) 横綱のタックル解説その3
引き続き、横綱で使用するタックルのお話。
横綱のジャークに反応する魚がいるけれど、ジャーキングし続けるにはタックルを選ぶ、というのが前回のあらすじです。

最近でこそビッグベイトのためのショートロッドがちらほらあるようですが、ビッグベイトが一般的になってきた頃はそのほとんどが7フィートを越える長さだったと記憶しています。
ラバージグのロッドの中には、重いルアーでも背負えそうな短尺のものもありました。
けれどショートグリップで高弾性のパリッとした感じの竿が多く、キャストからジャークという一連の流れをスムーズにこなすには難がありました。

だからツララシリーズから「アベントゥーラ59」というモデルが出たときは、これだ!と思ってすぐオガケンさんにお電話したんです。
けれどオガケンさんいわく、アベントゥーラでは硬過ぎるだろうというご意見でした。
確かにロマンメイドさんのマザーを振り抜ける時点で、横綱にはオーバーパワーかもしれませんね。

そういうやり取りを経て、一段階マイルドなピメンタにたどり着いたというわけです。
このロッドは5フィート5インチで、硬さ的にはMHくらいだと思います。
横綱をぶら下げると、ティップが気持ち曲がるかなというくらいです。

実際に使ってみて驚いたことがあります。
それは、アクションのキレがまるで変わってしまった事です。

ピメンタとただ巻き用のタックルで、交互にジャーキングを試していた時のことでした。
ただ巻き用のタックルでジャークをしていた時は、ラインがフロントフックを拾うトラブルは滅多におこらなかったんです。
ところがピメンタでジャーキングすると拾う拾う。
毎キャストごとなので、釣りにならないくらいでした。

これはつまり、ロッドのティップを戻すスピードが早くなり過ぎて、今までよりもラインスラックが大きく出るようになったことを意味します。
移動距離が短くなり、アクションを仕掛ける回数が増えたのも一因かもしれません。
いずれにせよ、ロッド一つでここまで露骨に変わるとは驚きでした。

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もちろん、キレが増してもトラブルばかりでは釣りにならないので、改善すべく色々と試してみました。
結果、釣研さんから出ているエクステンションチューブのハードタイプが絡みを抑えてくれることが分かりました。
もともとは、歯の鋭い魚からリーダーを守るための小物だったようです。
ちなみにソフトタイプだと絡んでしまいますのでご注意を。

リールはメタニウムMG7で、ナイロンの20ポンドを使用しています。

P9113518.jpg

テルさんのブログに「ショートロッドにはハイギア」との解説があったので、素直に7ギアを組み合わせています。
ここにはハイギアを選ぶ理由までは書かれてありませんでしたが、ロッドのストロークが長く取れない分を、リールの巻き取りでカバーするという事だと思われます。

ちなみにただ巻きで使うリールは、TD-Zの103MLです。
ギヤ比が少し低く(確か5.8:1)、キングマーマーなどに比べて多少巻き抵抗の強い横綱にはマッチしているんです。
ラインはフロロの16ポンドを使います。
ナイロンの20ポンドでも良いのですが、ただ巻きの場合は深く潜らせたいケースも少なくないのでフロロを選んでいます。

タックルのセッティングについては大体こんなところでしょうか。

それにしてもホント話が長いですね。
すみません。
六度九分史上最も長い開発期間を要したので、喋る事はいくらでもあるのですよ。
また何か思い出したら追記します。

2012/09/10 (Mon) 横綱/受注開始です!
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(クリックで拡大!)

たいへんお待たせいたしました。
かねてより製作を進めていた「横綱」の受注案内を取扱店さまに送りました。
随時、予約の受付が始まると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回は3色でのリリースとなります。

yokodunaC.jpg
(クリックで拡大!)

レギュラーリリースとしては初回なので、絶対に自信のある3色を選びました。
本当は黒猫(フルブラック)も塗りたかったんですが、諸事情により見送りとなりました。
白とともに要望が少なくないので、いずれ塗ります。

左上の SIZE COMPARISON というのは、直訳するとサイズ比較です。
横綱ってどれくらい大きいの?というのが、長さと重さだけでは分かりづらいかなと思ったので、試しに作ってみました。
実物と同じサイズ比になります。
けっこう大きいでしょ。

9月末にはお届けできるようにがんばります!

2012/09/09 (Sun) 横綱のタックル解説その2
前回は横綱には3種類の使い方があるというお話をしました。

メインの使い方である「ただ巻き」に続いて、今日は「ジャーキング」のお話です。
私がジャーキングに使っているロッドは、ツララシリーズからリリースされているピメンタです。

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横綱のジャーキングが釣れることを発見したのは、ルアーのテストをお願いしているフミさんです。
かれこれ3年くらい前になると思いますが、フミさんが岡山に来られた時に野池へご案内したんです。
季節は6月くらいで、ヒシ藻がポツポツと水面に顔を出すような状況でした。

狙う場所からの角度の問題で、ヒシの脇を線で通すには少し距離が足らず、ならば狭いスペースでもしっかりアピールできるように、という感じでジャークを試されたと記憶しています。
魚のサイズはそこまで大きくないものの、立て続けに2匹釣られたので(しかも別のルアーを通した後に)、これは何かあるかも、とその時思いました。

以来、私もちょくちょくジャークを試すようになりました。
しかし。
横綱はあの平べったいボディに50グラムの重さを持っています。
キングマーマーですらジャークをすると手首に相当の負担が掛かるんですから、横綱のソレはそうそう続けられるものではありません。
何匹か釣ったものの、非現実的な疲労感から、それ以上突き詰めることなく開発をストップしてしまいました。

月日は流れ、2011年。
再び横綱熱が高まり、投げ込む中で「やっぱりジャーキングに反応する魚がいる!」と実感するようになりました。

では横綱をジャークした時の特徴は何でしょうか?

私はそれを、ビッグベイトのようなサイズ感の物が、速いスピードでフラッシングする点にある考えています。
他のマーマーシリーズ同様、横綱は低重心のセッティングにしてあるので、姿勢を崩したあとの起き上がりが早いんです。
その反復スピードの早さが、パッパッパッと素早く点滅するフラッシングを生んでいます。

通常、ルアーは大きくなればなるほど、キレのある動きを出しづらくなります。
その点においても、ただでさえ大きいルアーがパッシング(と言って良い光の強さです)する事で、バスがあまり見掛けたことが無い存在感を生んでいるんじゃなかろうかと想像しています。

ビッグベイト×パッシング。
横綱はこの二つの要素が絡み合うことで、食性を刺激するのはもちろん、テリトリー意識を刺激しているんじゃないかと思うんです。
ときどき追いかけてくる魚が見えるのですが、物凄い勢いで突進してくるので、怒りのスイッチを押してしまっている感じがするんですよ。

うー、全然タックルの話にたどり着きませんね。
ちょっと今から製作が待っているので、続きはまた今度お話します。
失礼。

2012/09/08 (Sat) 第2回キモチノイイ釣り勉強会
さかのぼること三ヶ月前。
2012年の6月10日、神奈川県の江ノ島。
安部滋さん主催の「第2回キモチノイイ釣り勉強会」が開かれました。
私はスケジュールが合わず参加できなかったのですが、安部さんが当日の様子をHPにアップして下さいました。

そもそも、この企画はいったい何なのでしょうか?

気持ちよく釣りをする、と一言にいってもその中身は多様です。
実際に釣りをする時のフィジカルな快適さから、釣り場の近隣に住む方との関係性まで、その範囲はとても大きな広がりを持っていると思います。

それをごった煮的に提起する会、というのが「キモチノイイ釣り勉強会」の私的な解釈です。

当日は海上保安庁のお話から、パタゴニアの方によるアウトドアウェアの機能についてなど、知っているようで知らない話が色々と展開されたようです。
詳しくはHPをご覧になって頂くとして、私が特に興味を持ったのは服を着たまま行われた落水体験です。



私が使っているライフジャケットは自動膨張式の首から掛けるタイプです。
動画を見ていると、仮に落水しても、とても電話を掛けられるような感じではありませんね。
そもそも、防水の携帯じゃないと使い物になりません。
私の場合、この高さから落ちたら確実にメガネも吹っ飛ぶでしょうし。
動画を見たことで「もし自分が落ちたら…」という想像がずいぶんリアルになりました。

「キモチノイイ釣り勉強会」というタイトルから伺えるのは、あまり気持ち良く釣りが出来ていないという現状です。
主催者の安部さんとお話していて感じるのは、釣りの将来に対する危機感の強さです。
ゴミが散らかり、年を追って立ち入り禁止の場所が増え、近隣住民とのトラブルをしょっちゅう耳にする現況に胸を痛める、というのは皆同じだと思います。
だからこそ、そこから一歩踏み出している安部さんを、私はいつも応援したくなります。

私だって、たくさん魚を釣りたいし、大きい魚を釣りたいし、珍しい魚を釣りたいという欲求が人並み以上にあります。
ルアー作りを仕事にしちゃったくらいですから。
でもそれより何より、私は気持ちよく釣りがしたいんだと、これを書いていて気が付きました。



2012/09/07 (Fri) 横綱のタックル解説その1
引き続き横綱を製作中です。
昨日からラインアイ、フックアイの取り付け。
久しぶりのトレブルフックモデルなので少々手間取りましたが(付けるアイがいつもより2つ多いので)それも今日で終わり。
ようやく塗装に入れそうです。

さて今日は横綱で使っているタックルのお話です。
私は使い方に応じて2種類のタックル使い分けています。

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手前がバスプロショップスから出ているリッククランのシグネチャーシリーズ。
7フィート6インチのスイムベイトロッドです。
奥側が、ツララシリーズからリリースされているピメンタ。
5フィート5インチの超ショートロッドになります。

横綱の使い方には、大きく分けて3種類があります。
一つ目が「ただ巻き」。
もともとクランクベイトとして、つまり巻きのルアーとしてテストを進めていたので、最も頻度の高い使い方です。

二つ目が「トップ使い」。
高い浮力を生かして水面から水面直下をロッドワークで誘う方法です。
基本的にはあまり動かしすぎず、弱ったギルやフナを演出する事が多いので、とてもスローな釣りになります。

三つ目が「ジャーキング」。
トップ使いとは反対に、激しくアクションさせて逃げ惑う小魚を擬します。
3段ジャークや5段ジャークで強く、早くフラッシングを出してやるのが特徴です。

で、主に一つ目の使い方「ただ巻き」をメインにする時は7フィート6インチのスイムベイトロッドを使います。
この竿はティップが微妙にやわらかく、振ると僅かにしなるんです。
この「微妙に柔らかい」というのが、私的にとても気に入っている点です。

フルキャストばかりなら、ガチガチの竿でもいいんです。
むしろ琵琶湖なんかだったら、ウィードに潜らせないためにもそういう竿を選ぶと思います。
ただ、私がよく行く高梁川では岸沿いを狙うことも少なくありません。
ショートディスタンスの場合は、竿がルアーのウェイトで適度にたわみ、タメを作れた方がキャスト精度が上がります。

ならば、7フィートの硬めのクランキングロッドでも良いんじゃないか?
そう思って、私はしばらくキングマーマーに使っている竿を流用していました。

これも悪くは無かったのですが、一つ問題がありました。
何が辛いって、フルキャストを続けるとにかく疲れるんです。

昨今のクランキングロッドは、リアグリップが短めものが大半です。
クランクベイトは20グラムに満たないモノがほとんどなので、グリップが短くてもルアーに振り回される感覚はほとんどありません。
そうなるとリアグリップを短く、ブランクを長く取ることでトレースコースの微調整をし易くしたり、取り回しのよさを優先させる事になります。

横綱は約50グラムのウェイトを持つルアーです。
ここまで重さがあると、仮にブランクが強くてルアーウェイトを背負えたとしても、適度なリアグリップの長さが無いとルアーに振り回されてしまいます。
で、2時間も投げ続けるとグッタリ疲れちゃう、と。

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左がBPSの横綱竿、右がキングマーマーに使っているダイワの竿。
リアグリップは実測で6.5センチの差がありました。
僅かですが、見過ごせない差です。

私が使っているリッククランの竿は、リアグリップの適度な長さがフルキャストに対応し、かつティップが適度に柔らかいのでショートキャストでも満足のいく精度を実現してくれます。

ここまで上手く両立してくれていると「釣れそうな気分」をキープするにも一役買ってくれるんですよ。
ホント使える竿です。

で、ここまで絶賛しておいて申し訳ないのですが、ひとつだけ問題があります。
それはリッククランがBPSを離れて、もはや手に入らないという事。
涙。
ま、この竿そのものが手に入らなくても「こういう特徴を持った竿」が横綱との相性がいいのは確かなので、気になる方は探してみて下さい。

次回は横綱×ピメンタ×ジャーキングのお話をしたいと思います。
これまた面白い出来事があったんですよ。

2012/09/06 (Thu) 今度はピラルクー、バラマンディ、アリゲーターガーetc…
昨日はシイラの話をしましたが、今日はアマゾンのお魚やバラマンディの話。
ペスカトーレ中西さんより釣果報告を頂きました。

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ペスカトーレさんとは2008年の大阪、オガケンさんの結婚式で初めてお会いしました。
その後、特段お付き合いは無かったのですが、日記を拝見するようになってビックリ。
何にビックリしたってその釣果です。
その異常な釣りっぷりは、只者ではないことを物語っていました。
対象魚=全ての魚、くらいの勢いで釣るわ釣るわ。
仕事柄たくさんの釣りキチを見てきましたが、好奇心の幅、奥行きが頭一つ抜けている感じなんです。

今回はタイの管理釣り場で、怪しい魚を狙うのにキングマーマー・ダイヴが役立ったそうです。

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「アマゾンレイク、バラマンディ釣堀などでは、エサで与えているテラピアによく似たフラットサイドボディのルアーは特に有効とされていますが、マーマー特有のフラフラアクションからのジャーク&フラッシングは最高に効きました。 また、マーマーのボディ形状は吸い込み系バイトのピラルクーやバラマンディに特に有効で、魚のフックアップ率は他のルアーと比べて格段に良かったです。」

うぅ、嬉しいご意見じゃありませんか!
さらにこう続けて下さいました。

「泳層・潜らせてからの水との馴染みから、基本的にダイヴを多用しました。キングは朝・夕の魚がシャローに入ってきている状況や、エサ撒き直後のボイル撃ちで活躍してくれました。 アマゾンレイクでは数々のピラルクーやアリゲーターガー、レッドテールを仕留めてくれ、バラマンディにも最高に効きました。 魚は何本釣ったか分かりませんが、強度も大丈夫でした。」

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ルアーのサイズ面でもキングマーマークラスがベストだったらしく、これ以上ルアーが小さいとタックルバランスがとれず、逆に大きいと口の周りに掛かってバレ易くなる傾向にあったそうです。

ペスカトーレさんはまだ若く、確か今年就職したばかりです。
釣りに行く時間が…とぼやいていましたが、高知でアカメを釣ったり、北海道でイトウを釣ったり、オジサンからすればアクティブすぎるくらいです。
この先どんな釣師になるんでしょうね。

2012/09/04 (Tue) シイラ@キングマーマーダイヴ!
今年の春先のことです。
いつもお世話になっているプロショップオオツカの福田さんからこんなメールが届きました。

「今年はキングマーマーダイヴでシイラを狙ってみますよ」

私も、岡山で海のガイドをされている木村さんにシイラを釣らせて頂いた事がありますが、とにかく早く巻いてナンボ、というのがこの釣りの印象でした。
ジャイアントドッグXを首振りさせていたら「いやいやユキトモ君、あのね、それじゃ見切られちゃうよ」と教えて頂いたんです。
なるほどと思い、さっそくリールを巻ける限界の速度でルアーを泳がせたら、面白いように反応してきたのは印象深い出来事でした

こういう経験があったので、ペンシルほどの早巻きは出来ないキングマーマーダイヴでシイラを反応させられるのかしら、というのがメールを読んだときの率直な感想でした。

時は流れ、やってきた夏。
シイラの季節。
再び福田さんから連絡がありました。

「やっぱり釣れました!」

まさかとは思いましたが、その日は両隣の人が投げるペンシルを凌駕する勢いで反応があったそうです。
しかも使い方がこれまた予想外でした。
福田さんいわく、

「早巻きからのストップ&浮上でシイラを寄せる。 そこで喰えば良し、見切られるようであれば浮上中にトゥイッチでヒラを打たせる。 大海原でキングマーマーに数十匹のシイラがわらわら湧いてくるシーンは非常にエキサイティングですよ。」

フラフラ浮上したり、短い距離でのフラッシングにも反応するなんて驚きでした!
バス的な要素もあるんですね。
その日はあまりに反応が良く、ゾーンに入って釣りまくっていたら写真を撮る前にルアーを持っていかれてしまったそうです。
そういうわけで後日、証拠写真を送って下さいました。

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おおお。
やっぱり厳つい魚ですね。
このシイラは、以前ボートシーバスでお世話になったベイワイズの船長である青山さんが釣ってくださったそうです(ありがとうございました!)。

これでキングマーマーダイヴで釣れた海のお魚は、5魚種目になりました。
シーバス、マゴチ、アイナメ、イナダ、そして今回のシイラ。
作った時は想像もしなかった広がりを見せているのは、福田さんをはじめとして、ハラダさんや青山さんが色々試してくださっているからであって、、、
うぅ、おいら人に恵まれているよ。

2012/09/03 (Mon) ウィードとブルーギルが居るならば横綱、だろ?
オカッパリに行ってきました。
野池での釣りはずいぶんのご無沙汰です。
お盆以降の少雨のせいでそれなりに減水しているだろうなぁ、と思いつつ車を走らせること30分。

やっぱり減ってました。
と言うか、予想以上に減っていました。
過去三年を振り返って、9月初旬の時点でここまで減水していたのは初めてです。

これがプラスになるかマイナスになるのか。
水面にはけっこうな数のギルが浮いていて悪くない感じです。
ウィードのエッジもはっきりしていて、狙いを付けやすそうだし。
よし。
さっそく横綱を結んで投げ始めたら、3投目できました。

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46センチの良型。
岬上になっているウィードの少し沖で、潜らせてからのただ巻きに喰いついてきました。
ここのところ巻き合わせの練習をしているのですが、それも上手くきまって納得の一匹でした。

こりゃ幸先が良いと、その後も四方八方に投げまくり。
しばらくしてから、想像していたのとは少し違う釣り場の状況が見えてきました。

足元から3メーターくらい先まで、ウィードが水面にびっしり生えている状況を思い浮かべて下さい。
私のイメージでは、その沖にカナダモだのエビモだのがまばらに生えている予定だったんです。
そういうウィードを目印に回遊するバスを狙おう、と。

しかしどうやら水が減りすぎていたせいで、沖に生えている予定だったウィードも水面で一塊になってしまっているようでした。
投げても投げても、全然ウィードが引っかかってこないんです。
一通り投げ歩いてみた結果、結局は朝一の魚が釣れた岬状のウィードが一等地だった事が分かりました。
ある意味ラッキー。

これ以上釣りつづけても難しそうだと判断し、6時過ぎには次の池に移動。
横綱しか持っていっていなかったので、狙い方が限られていたんです。

到着すると、月曜日にもかかわらず3台の車が。
昔だったらスルーして次の池に移動するところです。
が、ここ最近の釣りで横綱に自信を深めている私としては、逆に燃えました。
何と言いますか、横綱には他のルアーとは違う魚が反応しているという確信を持つに至ったんです。
そんな2012年の夏だったんです。
あとは単純に、横綱ほど飛ぶルアーを使っている人はまず居らっしゃらないので。
沖の魚はたいていノーマークなんです。

案の定、ウィードの面をただ巻きしているとひったくっていきました。

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沖で掛けるとドキドキですね。
続けざまにもう一匹。

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どちらもエサをしっかり捕っているコンディションの良い個体でした。

サカナをリリースし、一息ついて顔を上げると少し向こうに釣人が見えました。
今の魚、絶対に見てるはず。

私は釣りをはじめて15年になります。
さんざん魚を釣ってきたというのに、こういう時は未だどうしようもない優越感が湧き上がります。
「何で釣れたんですか?」って聞いてくれないかなぁ。

2012/09/02 (Sun) さかなクンに釣られる
近所のスーパーに行くと、しょっちゅう目が合う商品があります。

魚肉ソーセージ。
それも、さかなクンがCMを務める魚肉ソーセージ。
マルハのです。

普通の魚肉ソーセージならフックすることは無いでしょうが、さかなクンがそこに居るのにいつも素通りってわけには行きません。
ハコフグかぶったあの笑顔に誘われて、週に一度は消費している気がします。
ぱくもぐ、うまうま。

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2日前には、工房の近所にある本屋さんで「おしえて!さかなクン」という本を見かけました。
角川つばさ文庫から出ている、子供向けの文庫本です。
さっそく2,3ページをパラパラめくってみると。

「お魚は眠っている時も目をつぶりません。でも、黒目に注目。日中はタテや斜めに細長くなっているサメの黒目も、夜になると円形に。日中は三角形になっているカサゴやハタの黒目も、寝ている時はまんまるになっています。」

えーっっ!そうだったんですかさかなクン!
少し読んだだけで知らなかった事が次々出てくるので(しかもさかなクンの可愛いイラスト付き)迷わずレジへ。

面白かったのは、口語に近い文体で(というか、さかなクンの喋りが文語に近いのか)書かれているせいで、脳内ではさかなクンの口調で文章が再生されるんです。
ギョギョ!って声が聞こえるの。

私は、あるきっかけがあってから、さかなクンに入れ込むようになりました。
確か、ぴったんこかんかんというテレビ番組を見ていた時のことです。
さかなクンがアナウンサーと一緒に自分の地元を巡る、というような内容でした。
その中で昔馴染みの魚屋さんが出てきました。
で、魚屋の大将がこう言ったんです。

「昔はあんまり喋らない子だった」

細かいニュアンスは違うかもですが、大体そんなようなことを言ったんです。
その話を聞いて、私は岡本太郎の話を思い出しました。

「岡本太郎は最初から岡本太郎だったわけじゃない。覚悟して岡本太郎になったんだ」(by奥さんのトシコ)

今のさかなクンの仕事やキャラクターを見ていると、さかなクンは覚悟してさかなクンになった、そう思わせる説得力があります。
彼ほど魚に価値を与えた男が他にいるでしょうか?

そういう面を知って以来、私はますますさかなクンのファンなんです。

2012/09/01 (Sat) 近況報告と今秋の予定
お久しぶりです。
今日から九月ですね。
今年はカレンダー通りに夏が来て、カレンダー通りに夏が終わった感じがしました。
光陰矢のごとし。

8月の後半は、横綱の製作を進めておりました。
ちょうどペーパー掛けが終わったところです。
9月半ば頃のリリースを目指しています。

2012年の秋は二つのイベントに参加します。
9月30日はJFLCC!

show_mikawako_2012[1]

今年は三河湖畔での開催だそうです。
どうやら釣りもできるみたいです。

さっそくどんな釣り場だか調べてしまいました。
水はそこそこクリアのようです。
ちょっとは釣りできるかなぁ。。
うー畑中さんと交渉せな。

img_04.jpg

10月27、28日はバサーオールスタークラシック2012です!
今年も塊として参加します。
ちなみに今年はブース拡張の噂があります。
乞うご期待。

余談ですが、今月のバサーの水中写真にドキドキでした。
特にブルーギルがたくさん写ってるやつ。
ああいう風に見えるのね。

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