2012/08/07 (Tue) 一週間のモヤモヤを
8月6日は高梁川でぷかぷかしてきました。
ここのところ週一ペースでの出船をキープできています。
ありがたや。
では、まずはハイライトから。
P8063476.jpg

願わくは先週も釣行記を書きたかったのですが、いかんせん魚が、、、涙。
でもドラマはありました。
今日の話はそこから始めましょう。

高梁川は、わりと流芯のはっきりした上流域と、だらっとしたフラットが広がる下流域に大別されます。
クランカーとして育ってきた私としては、当然、下流域のほうが狙いやすい訳です。
ただ、今年はなぜか(私だけかもですが)下流域が絶不調。
未だまともなサイズにお目に掛れておりません。

先週もみっちり下流を釣り込んだのですがさっぱりでした。
さすがに痺れを切らして上流へ。

流れの中でのクランキングはやっかいなもので、極端な話をするとトレースコースによって使えるルアーが変わってしまいます。
どういう事かというと、ひとつは単純に巻き抵抗の問題です。
ダウンストリーム、つまり下流に向かって投げた時はもちろん巻き抵抗が強くなります。
その反対にアップストリームで釣る場合は、流速によってはブルブル感を感じ取れないほど緩巻きになってしまいます。

つまりですね、同じ立木に同じルアーを投げたとしても、上流から投げるか下流から投げるかによって、ルアーのレンジ、移動速度、アクションの強さはまるで別のものになってしまうという事です。

ですから、今回の一流しはアップストリームで狙う、というような決めごとをして釣っていかないと、焦点のぼやけた釣りになってしまいがちです。
でも実際に釣りをしているとよくわかりますが、流れもカバーも複雑なので一定の釣り方を保つのはとても難しいんです。

この日は釣り上がりながら、流れの中にあるブッシュを狙っていきました。
なかなかリズムを作れなかったのですが、気づいたら体が勝手にダウンストリームの時はただ巻き、アップストリームの時はジャークで狙っていました。
そうする事で、インパクトの大きさやスピード感を近づけていたようです。
こういうのって不思議と無意識にやっているもんですね。

で、かなり流れの強いところに差し掛かったあたりでジャークを繰り返していたら、魚が猛突進で船べりまで追いかけてきました。
しかしあとわずかの距離が足らず、食わせきれません。

しかし魚のポジションは分りました。
しばらく時間を空けてから、今度は上流側から同じブッシュをダウンで狙ってみます。

ダウンストリームの良いところは、短い距離でも深くまでルアーを潜らせられることです。
その特徴を生かしてレンジをやや下げ気味にトレース。

するとドンっ!と明確なアタリがありました。
流れに乗った魚はグングンと竿を引き込みます。
それでもなんとか流芯から引っぱり出し、いったんは船べりまで寄せました。
しかしそこからもう一度鋭い突っ込み。
これを止めきれなかったのが敗因でした。

船の下に潜り込んだ魚は、ブッシュに逃げ込み悠々と針を外していきました。
ブッシュに潜られたのなんて何年振りでしょうか。
冷静に書いていますが悔しさで沸騰しましたよ。
その後は何も起こらず終了。

一週間のもやもやを晴らすべく、準備を整え、迎えた8月6日。

P8063473.jpg

狙っていた魚を仕留めました。
血が湧きました。

2012/08/06 (Mon) ビール欲のスイッチ
日差しの強い午後に、ぷらぷら街を歩いていた時の話です。
金麦(というビール)があるじゃないですか。
檀れいがCMをやってるやつ。

そのポスターが目に入ってきたんです。
「女優&浴衣」という、ありがちな組み合わせのポスター。
いつもなら通り過ぎるところですが、その時は何か引っ掛るものがありました。
はて?

立ち止まって凝視すること十数秒。
違和感の正体が判明しました。

額に落ちる前髪の影が、とんでもなく濃かったんです。
よっぽど暑い日の午後でなくちゃ現れないような、とても濃い影でした。
我が身が今まさに置かれた状況。
シンクロニシティ&シンパシー。

細かい芸ですけれども、あの影がなければおそらく素通りしていた事でしょう。
ディテールというのはバカにできんなと思った夏の一事でありました。

さ、ビールビール。

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