2012/07/24 (Tue) 続・ツララ
23日は高梁川へ行ってきました。
梅雨の雨による増水から、ようやく水が落ち着き始めていたようなのですが、いざ着いてみると再び増水傾向。
そして濁り。
ここ数日、毎日のように夕立が降るのでそのせいでしょう。
特に岡山県北はなかなかの雨量です。
生活面で考えると、気温を下げる「盛大な打ち水」のようで有難いのですが、こうコロコロと水が変わっては魚の状況を読むに読めません。
ま、基本的にやることは変わらないのですが。
まずはここ最近、魚影が濃いと感じている場所からスタート。
水深50センチくらいのところをフットルースで流していきます。
しかし日が昇るにつれて、濁りの度合いがそこそこキツイと判明。
ちょっと潜らせるべく塚本さんの新しいルアー、バレットヘッドにシフトしました。
岸ギリギリに投げて、岸から少し沖に生えるカナダモの周辺に居るであろう魚を狙っていきます。
塚本さんのブログでも軽く触れられていましたが、バレットヘッドはソフトカバーも上手くかわしてくれるんです。
似たような条件のシャロークランクをいくつか試してみたのですが、色々と差があるものですね。
千切れやすいウィードだったので、スルっとかわしてくれるバレットヘッドは釣りをしていてストレスが少なかったのですよ。
高梁川でのクランキングにおいて、ウィードとの兼ね合いは無視できません。
リズムが出来上がってきて「釣れそぉ~」という気分が高まってきた時に、本当にドンっときました。

やったー!!
とうとう求めていた魚を仕留めました。
ここ数日は、ツララの禊ぎを行うべくこの竿一本で釣りをしていました。
時間を掛けて投げ続けたぶんだけ身体に馴染みますし、釣れるには釣れていたのですが、踏ん切りのつく一匹がなかなか出ませんでした。
そういう状況をくぐり抜けてたどり着いたこの魚。
めちゃくちゃ嬉しいです。
そもそも、この竿はアトムを使いこなすべく作り始めた竿です(ネームはアトム69)。
アトムはサイズ面で見ればスモールクランクですが、重さは9グラムあるので、いわゆる普通のサイズのクランクベイトに近いキャスタビリティーなんです。
昨日バレットヘッドを選んだのは、9.8gというウェイトが意外なほどピッタリだったという面もあります(と言うか塚本さんのルアーには奇しくも10グラム前後のものが多いので、どれも投げやすいという事が判明)。
このツララは振るとけっこう柔らかいのですが、ブランクが強い恩恵もあって12グラムくらいまでは気持ちよく投げられます。
パワーで言えばMLとLの中間くらいでしょうか。
下限はラパラのリストラップ4センチ(約5g)くらいまで普通に投げられます。
ちなみに私はリールをアルデバランの7ギア、ラインをナイロンの14ポンドで合わせる事が多いです(冬はフロロの10ポンドまで落とす場合アリ)。
そう言えばテスト中には良い雷魚も釣れました。

柔らかいブランクのお陰で変に魚が暴れず、すんなり寄ってくるので、これくらいの魚は意外と余裕です。
ちなみに春からずっとテストして頂いていた丸畑さんは、56センチのバスまで釣っています(今のところバスの最大魚)。
長い道のりでしたが、ようやく納得の一本になりました。
さ、小川さんにメールしよ!
梅雨の雨による増水から、ようやく水が落ち着き始めていたようなのですが、いざ着いてみると再び増水傾向。
そして濁り。
ここ数日、毎日のように夕立が降るのでそのせいでしょう。
特に岡山県北はなかなかの雨量です。
生活面で考えると、気温を下げる「盛大な打ち水」のようで有難いのですが、こうコロコロと水が変わっては魚の状況を読むに読めません。
ま、基本的にやることは変わらないのですが。
まずはここ最近、魚影が濃いと感じている場所からスタート。
水深50センチくらいのところをフットルースで流していきます。
しかし日が昇るにつれて、濁りの度合いがそこそこキツイと判明。
ちょっと潜らせるべく塚本さんの新しいルアー、バレットヘッドにシフトしました。
岸ギリギリに投げて、岸から少し沖に生えるカナダモの周辺に居るであろう魚を狙っていきます。
塚本さんのブログでも軽く触れられていましたが、バレットヘッドはソフトカバーも上手くかわしてくれるんです。
似たような条件のシャロークランクをいくつか試してみたのですが、色々と差があるものですね。
千切れやすいウィードだったので、スルっとかわしてくれるバレットヘッドは釣りをしていてストレスが少なかったのですよ。
高梁川でのクランキングにおいて、ウィードとの兼ね合いは無視できません。
リズムが出来上がってきて「釣れそぉ~」という気分が高まってきた時に、本当にドンっときました。

やったー!!
とうとう求めていた魚を仕留めました。
ここ数日は、ツララの禊ぎを行うべくこの竿一本で釣りをしていました。
時間を掛けて投げ続けたぶんだけ身体に馴染みますし、釣れるには釣れていたのですが、踏ん切りのつく一匹がなかなか出ませんでした。
そういう状況をくぐり抜けてたどり着いたこの魚。
めちゃくちゃ嬉しいです。
そもそも、この竿はアトムを使いこなすべく作り始めた竿です(ネームはアトム69)。
アトムはサイズ面で見ればスモールクランクですが、重さは9グラムあるので、いわゆる普通のサイズのクランクベイトに近いキャスタビリティーなんです。
昨日バレットヘッドを選んだのは、9.8gというウェイトが意外なほどピッタリだったという面もあります(と言うか塚本さんのルアーには奇しくも10グラム前後のものが多いので、どれも投げやすいという事が判明)。
このツララは振るとけっこう柔らかいのですが、ブランクが強い恩恵もあって12グラムくらいまでは気持ちよく投げられます。
パワーで言えばMLとLの中間くらいでしょうか。
下限はラパラのリストラップ4センチ(約5g)くらいまで普通に投げられます。
ちなみに私はリールをアルデバランの7ギア、ラインをナイロンの14ポンドで合わせる事が多いです(冬はフロロの10ポンドまで落とす場合アリ)。
そう言えばテスト中には良い雷魚も釣れました。

柔らかいブランクのお陰で変に魚が暴れず、すんなり寄ってくるので、これくらいの魚は意外と余裕です。
ちなみに春からずっとテストして頂いていた丸畑さんは、56センチのバスまで釣っています(今のところバスの最大魚)。
長い道のりでしたが、ようやく納得の一本になりました。
さ、小川さんにメールしよ!
2012/07/15 (Sun) 三たび横綱
14日は高梁川に浮かんできました。
ちょうど一週間前には大雨が降り、台風が来たときのような増水と濁りで河川敷も水浸しになるほどでした。
今回は、それがクリーンアップし始めるだろうと踏んでの釣行です。
こりゃ釣れちゃうでしょう、と。
が、13日の金曜日に再び集中豪雨。
一夜にして泥濁りの高梁川に戻ってしまいました。
そんななか、お久しぶりの丸畑さんと出船。
今回の釣行の大きな目的はツララの最終試験でした。
計画がスタートしてから1年半が過ぎ、ようやく納得のいく状態にこぎつけたんです(長かった。涙)。
つまり試験というよりは、禊ぎの儀式的釣行だったわけです。
しかしどう考えても小粒のルアーが効くような状況じゃありません。
お互い口に出さないまでも「こりゃ違うでしょ」という空気のなかキャストを繰り返します。
間もなく、予想を覆す速さで一匹目@アトム。

ナマズくんでしたがモチベーションを上げるには有難い魚です。
強い濁りだったので、とにかくバンクへタイトに投げ込む釣りでの反応でした。
最終プロトの一本前段階のツララでは、こういう釣りに微妙なストレスがありました。
ブランクは柔らかかったので、ショートキャストでも上手くルアーの重みが乗ってくれるのですが、振りぬいた後の僅かなブレがどうしてもキャストの精度を落としていたんです。
悪くないけどこのままじゃイカンという事で「どうにかして下さい」とオガケンさんに懇願。
「これで行けるはずですよ」と再び送られてきた竿は、先のガイドがマイクロガイドに変更されていました。
さらにもう一つ変更点がありました。
それはバランサーが追加されていた事です。
竿先と竿尻のバランスを調整する事で、竿先と手元にくるブレを抑えているとの話でした。
実際に使ってみると、ブレが抑えられてキャストの精度が高まっているのはもちろん、その影響かフルキャストしたときの飛距離も伸びている印象でした(振りぬいた後のストレスがない)。
ナマズが釣れて集中力が上がり、ますます面白いほどキャストが決まるのですが、いかんせん状況が状況です。
依怙地になっちゃダメですよね。
魚に触れる可能性の高い釣りを試してみましょう、という事で横綱にシフト。
反転流とリップラップが絡むエリアできました。

濁り続けたこの一週間、まともにエサを獲れていなかったせいか横綱を丸呑みでした。

ただ巻きで、周りよりも少し高い岩をかすめさせたら反応したそうです。
最近導入した板メジャーでも計ってみました。

52センチ。
良い魚です!
その後、再び丸畑さんにヒット。

相変わらず良く釣られます。
私も負けじと頑張り、辛うじてナマズを一匹。

今回、濁りの釣りについては色々と発見がありましたが、大きな目的であるツララの禊ぎは果せませんでした。
完成度としてはもうOKなので、あとは踏ん切りをつける大物を釣るだけなのですが。
次のタイミングは逃しませぬぞ。
ちょうど一週間前には大雨が降り、台風が来たときのような増水と濁りで河川敷も水浸しになるほどでした。
今回は、それがクリーンアップし始めるだろうと踏んでの釣行です。
こりゃ釣れちゃうでしょう、と。
が、13日の金曜日に再び集中豪雨。
一夜にして泥濁りの高梁川に戻ってしまいました。
そんななか、お久しぶりの丸畑さんと出船。
今回の釣行の大きな目的はツララの最終試験でした。
計画がスタートしてから1年半が過ぎ、ようやく納得のいく状態にこぎつけたんです(長かった。涙)。
つまり試験というよりは、禊ぎの儀式的釣行だったわけです。
しかしどう考えても小粒のルアーが効くような状況じゃありません。
お互い口に出さないまでも「こりゃ違うでしょ」という空気のなかキャストを繰り返します。
間もなく、予想を覆す速さで一匹目@アトム。

ナマズくんでしたがモチベーションを上げるには有難い魚です。
強い濁りだったので、とにかくバンクへタイトに投げ込む釣りでの反応でした。
最終プロトの一本前段階のツララでは、こういう釣りに微妙なストレスがありました。
ブランクは柔らかかったので、ショートキャストでも上手くルアーの重みが乗ってくれるのですが、振りぬいた後の僅かなブレがどうしてもキャストの精度を落としていたんです。
悪くないけどこのままじゃイカンという事で「どうにかして下さい」とオガケンさんに懇願。
「これで行けるはずですよ」と再び送られてきた竿は、先のガイドがマイクロガイドに変更されていました。
さらにもう一つ変更点がありました。
それはバランサーが追加されていた事です。
竿先と竿尻のバランスを調整する事で、竿先と手元にくるブレを抑えているとの話でした。
実際に使ってみると、ブレが抑えられてキャストの精度が高まっているのはもちろん、その影響かフルキャストしたときの飛距離も伸びている印象でした(振りぬいた後のストレスがない)。
ナマズが釣れて集中力が上がり、ますます面白いほどキャストが決まるのですが、いかんせん状況が状況です。
依怙地になっちゃダメですよね。
魚に触れる可能性の高い釣りを試してみましょう、という事で横綱にシフト。
反転流とリップラップが絡むエリアできました。

濁り続けたこの一週間、まともにエサを獲れていなかったせいか横綱を丸呑みでした。

ただ巻きで、周りよりも少し高い岩をかすめさせたら反応したそうです。
最近導入した板メジャーでも計ってみました。

52センチ。
良い魚です!
その後、再び丸畑さんにヒット。

相変わらず良く釣られます。
私も負けじと頑張り、辛うじてナマズを一匹。

今回、濁りの釣りについては色々と発見がありましたが、大きな目的であるツララの禊ぎは果せませんでした。
完成度としてはもうOKなので、あとは踏ん切りをつける大物を釣るだけなのですが。
次のタイミングは逃しませぬぞ。
2012/07/13 (Fri) zacoさんと朝稽古
木曜日の朝に、釣り仲間であるzacoさんと釣りに行ってきました。
「たぶん横綱でイケまっせ」
という甘いお誘いを頂いたのです。
早朝、明るくなる頃に待ち合わせ。
さっそく水辺に立ってみると、先週の土曜日に降った大雨で大増水でした。
ただ濁りはさほど強くなく、むしろ澄み始めのタイミングで釣れそうな雰囲気でした。
時おり水面を小魚が(zacoさんいわく小さいサヨリ)波を立てて泳いでいきます。
これは早く結果が出そうな予感。
二人で手分けして広範囲を探っていきます。
しかしそうそう上手くはいきません。
再び落ち合った時点で二人ともノーバイトでした。
「釣れませんねぇ~」
「どこ行っちゃったんでしょうね~」
あまりの反応の無さに、ペチャクチャお喋りまったりモードに。
お互いのタックルを試しあったりしながら、横綱にはどういうセッティングが良いのかを色々と話しました。
アクションを仕掛ける場合には、やっぱり硬めのショートロッドが使い易い、とか。
ジグロッドだとリアグリップがちょっと短すぎますよね、とか。
ツララのピメンタあたりが良さそうですよね~、など。
そんな話していたら、目の前で「ジャボッ!」という音が聞こえました。
ハッと振り向いたら横綱が消えていました。

気の抜けたサイダー釣法。
もとい気が抜けたロングポーズに喰いついてくれました。
サイズ面ではビッグベイトにカテゴライズされてもいいくらいの大きさがあるぶん、魚を寄せるという点で他のマーマーシリーズとの差を感じます。
100%のラッキーフィッシュってなんか良いですね。
「たぶん横綱でイケまっせ」
という甘いお誘いを頂いたのです。
早朝、明るくなる頃に待ち合わせ。
さっそく水辺に立ってみると、先週の土曜日に降った大雨で大増水でした。
ただ濁りはさほど強くなく、むしろ澄み始めのタイミングで釣れそうな雰囲気でした。
時おり水面を小魚が(zacoさんいわく小さいサヨリ)波を立てて泳いでいきます。
これは早く結果が出そうな予感。
二人で手分けして広範囲を探っていきます。
しかしそうそう上手くはいきません。
再び落ち合った時点で二人ともノーバイトでした。
「釣れませんねぇ~」
「どこ行っちゃったんでしょうね~」
あまりの反応の無さに、ペチャクチャお喋りまったりモードに。
お互いのタックルを試しあったりしながら、横綱にはどういうセッティングが良いのかを色々と話しました。
アクションを仕掛ける場合には、やっぱり硬めのショートロッドが使い易い、とか。
ジグロッドだとリアグリップがちょっと短すぎますよね、とか。
ツララのピメンタあたりが良さそうですよね~、など。
そんな話していたら、目の前で「ジャボッ!」という音が聞こえました。
ハッと振り向いたら横綱が消えていました。

気の抜けたサイダー釣法。
もとい気が抜けたロングポーズに喰いついてくれました。
サイズ面ではビッグベイトにカテゴライズされてもいいくらいの大きさがあるぶん、魚を寄せるという点で他のマーマーシリーズとの差を感じます。
100%のラッキーフィッシュってなんか良いですね。
2012/07/11 (Wed) スローテーパーさんの要求に応える
スローテーパーの林さんと進めている、トップウォーターモデルのゴールがようやく見えてきました。

このルアー、当初はキングマーマーのチューン版という話で進んでいました。
しかし林さんの要望をすべてを盛り込もうとするうちに、現状のシェイプでは無理、という判断にいたりました。
首の振りやすさ一つとっても、ただ左右に首を振れば良い訳ではないという事をユキトモは学んだわけです。
キャスタビリティーとか、水の噛み方とか、各部の微妙な差異が、トータルの操作性を変えるのだなぁ、と。

サイズ感はこんな感じです。
下側のキングマーマーと比べると、寸詰まりな感じになっております。
頭が大きいのでパッと見だとボリューム感が増しているように見えますが、手に持ってみると似たような感じです。
最終的なウェイトも今のところほぼ同じ(唯一悩んでいるのがこのウェイトです。もうちょい軽くしても良いかなぁ…)。
あとは林さんに試して頂くばかりです。
どきどき。

このルアー、当初はキングマーマーのチューン版という話で進んでいました。
しかし林さんの要望をすべてを盛り込もうとするうちに、現状のシェイプでは無理、という判断にいたりました。
首の振りやすさ一つとっても、ただ左右に首を振れば良い訳ではないという事をユキトモは学んだわけです。
キャスタビリティーとか、水の噛み方とか、各部の微妙な差異が、トータルの操作性を変えるのだなぁ、と。

サイズ感はこんな感じです。
下側のキングマーマーと比べると、寸詰まりな感じになっております。
頭が大きいのでパッと見だとボリューム感が増しているように見えますが、手に持ってみると似たような感じです。
最終的なウェイトも今のところほぼ同じ(唯一悩んでいるのがこのウェイトです。もうちょい軽くしても良いかなぁ…)。
あとは林さんに試して頂くばかりです。
どきどき。
2012/07/09 (Mon) 横綱あれこれ
もろもろの雑務とジャークベイトを行き来しながら毎日を過ごしております。
今日で12匹目に突入。
それはひとまず置いておいて、カナダの西根さんが横綱で釣って下さいました!

ルアー作りをしていると、自分のルアーのテストに忙しくてなかなか他人のルアーを投げる余裕がなかったりします。
きっと西根さんも近い状況のはずです。
そんな中で投げてくださった上に、しかも魚まで釣ってくださるとは!!
手の舞い足の踏むところを知らずというやつですよ。
詳しくは西根さんのブログをご覧になってください!
地元岡山のzacoさんも、横綱でパターンを掴んだとのメールをくださいました!

ザコさんは色々とロッドワークを加えて魚を反応させているそうです。
そう言えば、リリース前にさんざんテストして下さったフミさんも、ジャークさせたり水面直下で踊らせたりといった「仕掛ける釣り」で数々の魚を釣られていました。
そもそも横綱クラスのフラットサイドって、ライバルが少ないじゃないですか。
それだけに、横綱を水中で躍らせる釣りは、バスにとって見覚えのないインパクトになっているのかもしれませんね。
まだまだ開拓の余地がありそうな気がしてきました。
にしてもこの使い込みっぷり!

本当にビルダー冥利に尽きます。
詳しくはzacoの釣り日記をご覧になって下さい!
2012/07/03 (Tue) どしゃ降りの高梁川
大雨のなか高梁川に行ってきました。
ええっと何ヶ月ぶりだっけ?と調べてみたら、実に二ヶ月半ぶりでした。
はは。
笑。
笑うしかないですよ兄さん。
ルアー作ってたら釣りになんか行けないよ馬鹿ーっ!
違う違う。
そんな事を言いたいんじゃありません。
私が言いたいのは「今日の高梁川、素敵だったよ」って事です。
ここ一週間ほどの岡山県では、目立った雨降りの日はありませんでした。
しかし釣り場に到着してみるとかなりの増水気味。
どゆこと。
でも、わりかし水は澄んでいます。
パラパラと降り出した雨もあいまって雰囲気は抜群でした。
まずは最上流の状況を見るべく遡上。
ところどころ反転流が強く出ていたので、そのカバー周りをキングマーマーで狙っていきます。
まもなく今日の相棒であるニラくんにバイト!

最初の魚は雷魚でした。
ニラ君は昔から「外道大将」の異名を持つ男でしたが、未だその腕は衰えず。
流れが強くて釣りになる場所が限られたため、そうそうに下流へ移動。
そしたら今度は私のキングマーマーに来ました。

6フィートのML&アルデバランという、普段なら絶対にセレクトしないタックルでの一匹でした。
今日は増水していた事もあり、カバーをタイトに正確にトレースする事を徹底したんです。
ショートディスタンスで、手返しを多くするという狙いが功奏しました。
さらに釣り下っていると、もう一匹きました。

どちらの魚もただ巻きで釣れました。
ところどころ(オーバーハングなどの狭いスペース)で水面での首振りも交えて狙ったのですが、雨が強すぎたせいか、水面では反応がありませんでした。
もちろんジャークベイトも試してきました。
魚のレンジと合わせられず苦労しましたが、一匹だけ物凄いスピードで追いかけてきてバイトするのが見えました。
何が嬉しかったって、頭の中に思い描いていた反応そのものだったんです。
速度で狂わす、的な。
残念ながら針には乗りませんでしたが、これで一歩前進です。
実りの多い一日でした。
ええっと何ヶ月ぶりだっけ?と調べてみたら、実に二ヶ月半ぶりでした。
はは。
笑。
笑うしかないですよ兄さん。
ルアー作ってたら釣りになんか行けないよ馬鹿ーっ!
違う違う。
そんな事を言いたいんじゃありません。
私が言いたいのは「今日の高梁川、素敵だったよ」って事です。
ここ一週間ほどの岡山県では、目立った雨降りの日はありませんでした。
しかし釣り場に到着してみるとかなりの増水気味。
どゆこと。
でも、わりかし水は澄んでいます。
パラパラと降り出した雨もあいまって雰囲気は抜群でした。
まずは最上流の状況を見るべく遡上。
ところどころ反転流が強く出ていたので、そのカバー周りをキングマーマーで狙っていきます。
まもなく今日の相棒であるニラくんにバイト!

最初の魚は雷魚でした。
ニラ君は昔から「外道大将」の異名を持つ男でしたが、未だその腕は衰えず。
流れが強くて釣りになる場所が限られたため、そうそうに下流へ移動。
そしたら今度は私のキングマーマーに来ました。

6フィートのML&アルデバランという、普段なら絶対にセレクトしないタックルでの一匹でした。
今日は増水していた事もあり、カバーをタイトに正確にトレースする事を徹底したんです。
ショートディスタンスで、手返しを多くするという狙いが功奏しました。
さらに釣り下っていると、もう一匹きました。

どちらの魚もただ巻きで釣れました。
ところどころ(オーバーハングなどの狭いスペース)で水面での首振りも交えて狙ったのですが、雨が強すぎたせいか、水面では反応がありませんでした。
もちろんジャークベイトも試してきました。
魚のレンジと合わせられず苦労しましたが、一匹だけ物凄いスピードで追いかけてきてバイトするのが見えました。
何が嬉しかったって、頭の中に思い描いていた反応そのものだったんです。
速度で狂わす、的な。
残念ながら針には乗りませんでしたが、これで一歩前進です。
実りの多い一日でした。