2012/02/29 (Wed) イナッコの群れ
つい三日ほど前に、興奮する出来事がありました。

自転車をこいで職場に向かう途中のことです。
川沿いを走っていると遠く対岸でカワウとアオサギの群れが、ガーガー騒ぎあっていました。
ふだん鳥が大挙する場所ではないので、何かあるな、と思って橋を渡って現場に向かいました。

案の定、水辺に近づくと小魚の群れが水面を埋め尽くしていました。

P2273133.jpg

見えづらくて申し訳ないのですが、石以外に写っているものはすべてボラの子、つまりイナッコです。

P2273150.jpg

手づかみ出来ました。
このあたりは基本的に汽水域なのですが、イナッコが集中していた場所は淡水の流れ込みでした。
白い寄生虫が付いた個体がぽつぽつ見られたので、もしかしたらそれを淡水で落とすためだったのかもしれません。

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カワウとアオサギは、少し離れたところで私が去るのをじっと待ち続けていました。
こんな事めったに無いからお互い興奮しちゃうね。

2012/02/28 (Tue) バサー4月号&山陽新聞リビングガイド
例年なら今日で終わるはずの2月。
1日おまけが付いてくるなんて、なんて嬉しいんでしょ。
ビバ、うるう年。

4月号のバサーさんはフック特集なのですが、六度九分もダブルフックにうるさい漢として取り上げて頂きました。

P2283173.jpg

見開きまるまる1ページ!
六度九分のフックセッティングの変遷が分かりやすく解説されておりますので、要チェックでお願いいたします。



今月はもう一誌、山陽新聞さんの「リビングガイド」にも掲載して頂きました。

P2283170.jpg

母の知り合いとか、姉の友人といった、あまり釣りと縁の無い方から「見たよ~」という連絡が入るのが嬉しいです。
こういう取材は知り合いからお話を頂くのが通例なのですが、今回はいきなり電話が掛かってくるという謎の取材でした。
どなたか存じ上げませんが、推して下さってありがとうございます。


ルアーの製作も徐々に進んでおります。
来月半ばのリリースを目指してグー・マーマーのダブルフックモデルを製作中です。
具体的には、おいおいブログで書いていきますね~!


2012/02/22 (Wed) 個展を終えて
更新が遅くなりました。
改めて、個展にお越し頂いた皆様にお礼を申し上げたいと思います。
心よりありがとうございました。

一週間が経ち、はや余韻も消え、次の製作に取り掛かりましたが、締めの挨拶が無いとやっぱりお尻がもぞもぞするので少し書きたいと思います。

今回の個展にはいくつか目的がありました。
その一つに、六度九分がどういうルアー作りをしているのか、いま一度知って頂きたいという思いがありました。
それは同時に、私自身が何をやってきたのかを知りたい、という欲求でもありました。

「自分で作ってるんだから、自分のやってきた事くらい分かるだろ」
そう思うかもしれません。
確かに、私の中にはこの8年の経験が詰まっていますが、それらはバラバラに散らばっています。
編集という仕事が、無秩序で分り辛いものを、丁寧に並べ直して全体の見通しを良くすることであるなら、今回の個展はある意味で編集作業でした。

形に起こせず悔しかった部分もありますが、ご連絡を頂いた方のブログを拝見していると、おおむね好評だったようでホッとしています。


もう一つ、一番遠くに掲げた目的があります。
それは「魚釣りとブラックバスを言祝ぐ」という事です。

言祝ぐ、というと難しい感じがしますが、要は魚釣りの素晴らしいところや面白いところを具体的な形に起こしてみるという事です。

個展がはじまる前に、あるユーザーさんからメールを頂きました。
「家族や職場からなかなか理解を得られないけれど、今回の個展でちょっと魚釣りを誇れそうです。」

それを読んで凄く嬉しかったと同時に、この遊びに刺さった楔の深さも感じました。
釣りをしない人にも通じるように釣りの話をするというのは、とても難しいことです。

魚釣りで経験した事を、魚釣りの外でも通じる形に置き換えること。
そういう仕事を必要としている人がどれくらい居るのかわかりませんが、少なくとも私にとっては大事なことです。

表参道という強い記号性を帯びた場所を選んだのは、(具体的にその記号が何を意味するのか良く分かりませんが)そういう仕事をするために場の力を借りる必要があると思ったからです。
結果的に火事場の馬鹿力的なものが出たような気がします。

今回の個展はそのほとんどが初めての試みだったので、どうなるのか全く予想がつきませんでしたが、終わってみれば毎日飲み食いそっちのけで喋り続けていました。
「六度九分は知っていたけど、実際にルアーを見るのは初めて」
そいういう方もたくさんいらっしゃいました。
まだまだ頑張りが足りませんね。

お越しになった皆様のおかげで、普段の活動だけでは知りえないことを学ぶ事ができました。
本当に有難うございました。




追伸:
瑞光さん、井佐さん、たくさんの写真を送って頂きありがとうございました!
もしかしたら何かで使わせて頂くかもしれません。
その折はまたご連絡を差し上げます

2012/02/09 (Thu) 個展/初日を終えて お知らせ
おはようございます。
初日より一夜明けて、ちょっと一息ついているところです。

昨日は平日にもかかわらず、予想を超える数のお客さんが!!!

CIMG38231.jpg

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
ゆっくりお話しできなかった方もいらっしゃったのが悔やまれます。

そしてなんとなんと!昨日はあの吉田幸二さんも遊びに来てくださいました!!
美味しそうなお酒まで頂いてしまい恐縮です。
色々と思うところはありますがまだうまく言えません。
もう少し熟さねば。
吉田さんとの写真を自分のカメラで写真を撮りそびれてしまったので、もしどなたかお持ちでしたら六度九分まで送っていただけると嬉しいです。

スローテーパーの林さん、痴虫の松本さん、江戸物の石名さんも足を運んでくださいました!!
つくづく恵まれているなぁと感じます。涙。
打ち上げの席で、林さんと松本さんが並んでいるインパクトは当分忘れられそうにありません。
私が1つ質問をすると、10の答えが返ってきました。
しかも交互に。絡み合いながら。永遠なる釣り談義。
改めてお二人の凄みを感じた夜でした。

今日はどんな出会いがあるのやら。


※最後にお知らせです。

今回、販売用のルアーも充分な数を制作してきたつもりでしたが、goow murr murr のダブルフックモデルが初日で完売してしまいました。
この他のルアーはまだ在庫がありますが、売り切れの際はご容赦ください。
楽しみにして頂いていた皆様にはお詫び申し上げます。

2012/02/06 (Mon) 個展まであと2日!
あっという間にひと月が過ぎてしまいました。
お久しぶりです。

着々と準備は進み、あとは初日の8日を待つばかり。
と言いたいところですが、そんな余裕はありません。
出発直前まで作業に追われそうです。
と言うか、関東に入ってからも作業に追われそうです。とほほ。

販売するルアーについてのお問い合わせを頂くので、簡単にご紹介させていただきます。

P1073073.jpg

今回は現行モデルを一通り製作しました(マーマーとキングマーマーのTフックモデルを除く)。
カラーは画像にあるパープルバックチャートとギルの2色になります。
どちらも良い具合の艶かしさに仕上がりました。

加えて今回は、もはや懐かしい感もあるリップ付きのモデルも製作いたしました。

P2062979.jpg

改めて旧goow、新goow(unfinished)の両方を作りました。
正直に言うと、この二つは青い(狙いの明確さに欠ける)ルアーだなぁと思ってきたので、少々の恥ずかしさも手伝って作るのを控えていました。
ただ関東出張するたびに「リップ付きモデルは?」とちくちく突っ込まれるので、いつか作らねばとも思ってきました。

要望される方々の話を統合してみると、新利根川とか、水路のようなマッディシャローでも岸際が微妙に深い(1メーターちょい)場所があり、前傾姿勢でキュキュっと潜るgoowがはまりやすいタイミングがあるそうです。
そう言われると、確かにタイトアクションで小ぶりで浮力もあって、キャストフィールもまずまず安定しているgoowのような特徴を持ったルアーは意外と少ないのかもしれません。

ちなみに旧goowの方がタイトアクションで、unfinishedがやや強めの動きになっています。
ただ、そこまで大きな差はありません。
そもそも、なぜ旧goowから新しいunfinishedへ移行したのかというと、旧goowは製品として安定して作ることが難しかったのです。
そういう事情から徐々に改良を加えていき、unfinishedとして再リリースしました。
つまりベースは同じ方向性のルアーなのです。

今回作ってみて面白かったのは、どちらのモデルも同等のレベルで安定して作ることが出来るようになっていた点です。
大雑把に言えば、どこを調整すれば良いのか何となく勘が働くようになっていた感じです。
図らずも自分の成長を感じてしまいました。ふはは。

久しぶりにリップ物を触ってみたもうひとつの副産物として、作りたいリップ付きモデルのイメージが沸々と湧いてきました。
昔より、遥かに色んなことが出来そうな気がしています。
手始めに3メーターダイバーでも試作してみようかしら。

各ルアーの価格は通常モデルと同じです。
ただ釣銭の関係で、10円単位は切り上げとさせて頂く予定です。

ブログを書いているうちに出発まで残り24時間を切ってしまいました。
あわわわ。
しかしこういう時こそ落ち着かねばなりません。
悠々と急ぎます。

ではではお会いできるのを楽しみにしています!

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