2006/12/29 (Fri) 丸畑劇場
今春、小川さんの紹介で知り合いになった丸畑さん。

私とはまるで性格が違うんですが、妙にウマが合うので今年は幾度となく彼と釣りに出掛け、多岐にわたって釣りに関する事を教えてもらいました。 彼は私より遥かに魚を釣っているので、学ぶ事が非常に多いんです。

正直に言ってですね、丸畑さんはキャストが劇的にうまいとか、必釣テクニックや新しい釣り方を駆使している訳ではありません。 一見して特別な事は何もないように見えます。 しかし、何故か彼はデカイ魚をバカスカと釣り上げます。

投げているルアーもやっている事もいたって普通なのに、誰よりも魚を釣ってくるその理由。
私が感じたままを書けば、それは魚の動き、即ち生態を本当に良く知っている事と、キチガイと言い切って良いほどの(失礼!)釣りに対する情熱、釣りたいという欲求を持ち合わせている事に因るのだろうと思います。

丸畑さんには「一番魚を釣りたいと思っている人に魚は釣れる!」という名言があるんですが、今年はその言葉の正しさをこれでもかという程に見せて頂きました。

岡山だからたくさん釣れると言う理由も、もちろんあるかもしれません。

しかしですね、こんなにハイペースであんなにデカいバスをポンポンと釣り上げる人って、やっぱりそうそうに居る訳ではないんですよ。
事実、私を見て下さい(爆
岡山県民なのに…(爆

まぁそれはさておき、
下の画像は2006年の秋に六度九分のルアーで釣って頂いた魚の一部です。
もうムチャクチャです。
無限です。

きっと来年もたくさんの驚きを見せてくれる事でしょう。
楽しみでなりません。

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この人はホントの本物、凄い人ですよ。

2006/12/25 (Mon) オリカラその2
今日はHeadHuntersさんのオリカラです。

昨ねん塗らせて頂いたマッディアイドルを踏襲しつつ、色々といじくってみました。
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崩壊を体験し、ようやく再構築に至ったザリガニ。
私にしかザリガニに見えないかもしれないザリガニ。
あそこに目を入れれば、、、ほら!ザリガニじゃないですか。
ザリガニですってば!

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カッチリしたスタンダードな金黒。
光の加減によっては相当にギラつきます。
昨年のアイドルよりもギラつきます。

総じて前回よりも目立つカラーになっています。
店頭でトロリと嘗め回していただければ幸いです。

2006/12/22 (Fri) オリカラその1
今年もOPA!さんとHeadHuntersさんの2店で、年始のオリカラをやらせていただくことになりました。

今日はオーパさんのブラックバックイエロウを載っけてみます。
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2007年の魂はメラメラな感じを駆け抜け、ポッと暖かいタマネギソウルとなりました。
画像では見え辛いですが、全身にレインボーのラメが吹いてあります。
個人的にはホワイトベリーが非常にナイスで、これによりモチベーション、いわゆる「釣れる気」がグイと上がっていたりもします。

え?OPA!の文字ですか?
ええと…私の字の汚さが年始から明るみに出てしまうのは気が引けますが、もう書いてしまいました。 釣果には全く持って関係がありませんので、あんまり気にしないで下さい。。。

ヘッドハンターズさんの奴も近日中にアップいたしますので、乞うご期待!

2006/12/21 (Thu) プチ芸術週間
17日の日曜日から昨日まで、毎晩のように出掛けておりました。

17日
林三從(ハヤシミヨリ)という岡山の前衛芸術家の7回忌イベントがあったので、備前(岡山の東方面)の方まで足を延ばしてきました。
この方はオノヨーコなんかとも親交があったらしく、色々と面白い物が展示してあり興味をそそられました。

18日
熊谷和徳というタップダンサーが岡山で見れると聞き、やりくりしてチケットを購入。
あまり耳馴染みのない名前かもしれませんが、釣りの世界で言うところの今江克隆さんくらい有名な方です。
場所は岡山シンフォニーホール。
禁酒会館から息を止めて行ける距離にある建物です。

…私が書くまでも無く素晴らしいビートニクでした。
終演前に裸足で踏んだ彼の姿が焼き付いて、いまだ消える気配がありません。

19日
某ワークショップに参加。
若者たちに混じって汗をかいてみました。
体力が、落ちてます私。。。

20日
上原ひろみを見る必要がある。
そう思ったのはもう随分と前のことですが、とうとうその願いを果たす事が出来ました。

言葉を並べるまでもない、かもしれません。
とんでもなかったです。

とてつもないパワーと、とてつもないスピードでの演奏が全編に渡って続くにもかかわらず、もちろん圧倒されもしましたがそれ以上にただただ気持ち良くて気持ちよくて、悠遠に意識が遠のいてしまいました。 朝から船に乗って夕方に陸へと足を着けた時、波の余韻がゆらゆらと残りますよね。 あの感じに近いなと、そうも思いました。
音楽の事はよく解りませんが、陳腐な言い方しかできませんが
この場に来れて良かったと、
心からそう思った昨日の出来事でした。


そんな感じでヴァイブス満タンの六度九分です。
鼻血ぶーの六度九分です。
予定から遅れること一週間、ようやくルアーが完成したので明日はスイムテストに行ってきます。 暖かい一日になりますように。

2006/12/14 (Thu) 巷で噂の
気になって仕方が無かった西音さんのルアー。
昨晩になって我が家にも届いたので、今日は夕方から泳がせにいってきました。

「誰が見ても釣れると太鼓判を押すアクションだなぁ…」

などとユルユル考えながら投げていたら、いきなり魚を連れてきてくれました。
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まさかの釣果だったので、デジカメに収められず終まいだったのが無念でなりません。

ちなみに私、一ヶ月以上ぶりにバスを触りました。
そのせいかどうかは分りませんが、今晩は妙に一人で盛り上がってます。
ヤッフォー!


2006/12/12 (Tue) 禁酒会館
禁酒会館に工房を移して早くも一年が経ちました。
私が入居したのが昨年の10月初旬頃だったので、本当はそのタイミングに合わせて禁酒会館について書きたかったんですが、気付いてみれば季節は冬に。
毎度の事とは言え、この体たらくにはため息が漏れてしまいます。
それはさておき。。。

毎日のように通う禁酒会館は、1年を使って私に様々な姿を見せてくれました。

コスプレの撮影をして楽しんでいる人がいれば、結婚式を挙げる人がいる。
コーヒーをのんでまったりする人がいれば、踊り、歌う人がいる。

多様の文化が毎日のように入れ替わり立ち代り、現れては去っていきました。

私の見る限り、それらが交じり合う事は稀で、それぞれがそれぞれの領分を乱すことなく仲良くやっているように思います。

交ざり合わずとも、禁酒会館にやって来る皆に共通して感じられる空気もありました。

それがヨガであれ、ダンスであれ、立ち話であれ、イベントであれ、絵であれ、コーヒーであれ、ほとんどの人が何かの楽しみを目的に禁酒会館を訪れている訳ですから、陰惨とした暗い空気が流れようはずがありません。 禁酒会館は陽気な明るさで呼吸している建物だという印象を、この一年を通じて強く持ちました。 

そんな空気の渦巻く禁酒会館で一日中ルアーを作っている私は、知らずの内にその渦からはかり知れない恩恵を受けている事でしょう。 直接的に関わりあう事が無くとも、知らない誰かが唄い、踊り、楽しい気持ちを生み落としていくのであれば、それが私の作るルアーに影響を及ぼさないはずがありません。 感覚的な事柄ではありますが、私はそういった類の話を信じ、頼ります。

ひょんなキッカケで付き合うことになった禁酒会館は、すでに私の中に深く入り込み、あらゆる面で作用しているのかもしれません。 次の一年はどんな姿を見せてくれるだろうという期待を持つと同時に、まだ知らない、83年に渡る昔の話を少しずつ集めていきたいと、これを書きながら思いました。

結局たいした事は書けず終いでしたが、この大正生まれの建物がこれからも静かに、強く呼吸し続けることを心から願います。

2006/12/05 (Tue) リールの話
つい先日、メインで使っているTD-Zがかなりゴリゴリしてきたので、オーバーホールに出そうとお店に持っていったんです。

で、今日ですね、見積もりが返ってきました。
通常ならば6000円くらい、悪くても8000円くらいで収まるそうですが、六度九分は違います。

その額¥15,800也(爆

さらに、この金額は最低ラインの使用に耐えうる見積もりだそうで、フルに直すと¥8,000オーバーの上乗せになるとか(爆

ここで直すか直さないかの判断を迫られるわけですが、もう5年くらいの付き合いになるので、未練がましく修理をお願いする事にしました。

そもそも、愛があるならもっと丁寧に扱えばいい話ですし、愛が無いなら買い換えればいい話。
その揺らいでる感じが六度九分らしいんじゃないかなと、今日はそう思いました(爆

2006/12/03 (Sun) 小休止
先月末に家族で京都に行ってきました。

三条通を歩いていると、たまたまヴァガボンドという有名な釣具屋さんを発見したので入店。
ハンドメイドだらけで盛り上がりました。

写真は醍醐寺の中。
でっかい五重塔が有名だそうですが、着いたタイミングで極度の頭痛に見舞われたため写真は撮れませんでした(爆
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こちらは1週間前の禁酒会館。
連日の暴風でかなりの葉がぶっ飛びましたが、まだ冬景色ではありません。
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緑に茂っていたツタも紅葉。
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で、今日の六度九分です。
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接着剤の硬化を待ち、あさってには塗装に入る予定です。

2006/12/02 (Sat) キックインサイド1
今年を振り返ってみます。

六度九分が2006年の最初に立てた目標は単純明快、六度九分の活動のみによって生活が出来る最低ラインの金銭を得る事でした。
しかし結論から言ってしまえば、今期においてそれは失敗に終わりました。

2006年に私が作ったルアーの生産量は、昨年のそれとほぼ変わらない程度となりました。
通常、ルアー製作4年目程度のビルダーであれば、技術向上による生産量の増加は起こって然るべきだと思いますが(まだまだ学ぶべき事が多いため)、実際にはなかなか難しいものです。

理由の一つになるかどうかは分りませんが、
私の周りには大人、即ち釣り業界の知り合いが増えました。

その一人一人が、私に知恵を与えます。
それは幸せな事です。

与えられた知恵を元に、現実的と思える方法を幾つか見出した私は今夏、選択肢の内の一つを実行に移しました。
しかし、結果としてそれはうまく機能しませんでした。


時間的なロス=金銭的なロス、心の消耗。
失敗は学ぶ事が多いと同時に、代償も小さくありません。

今年はそれを知りました。


今日はここまで。

2006/12/01 (Fri) 無題
事故が起きた訳ではなく、
病気をした訳でもなく、
サボり癖のためだけでもなく、
過度の労働に縛られている訳でもなく、

まずまずの体調で、毎晩かかさずパソコンの前には座っていた訳で。
今までと変わらず、普通に普通を過ごしていました。

たぶん、
考える時間だったので、書かなかったのだと思います。

精度を上げると、
書きたいし、書きたい類の事は見えているつもりなのに、若者が持つパーフェクショニズムにその欲求を喰われていた。 といったところでしょうか。

今までにやらなかった書き方をするつもりなので、滅裂になる可能性アリですが、
明日から頭の中身を翻訳こんにゃくしてみたいと思い鱒。

プロフィール

六度九分

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